2013.9.1のRF-B10、
FM受信部を日本向けに調整しましたなど:追伸ありではFMバンドを76〜90MHzまでの調整としていたので、局発コイル巻き直しやコンデンサ交換などの処置をして、76〜96MHzをカバーするように変更しました。本日の画像はありませんが以下の通り変更しました。
- 局発コイルは巻き直し:直径を上げてインダクタンスを大きくしました
- 局発コイルと変更のコンデンサは17pF(15+2)へ変更しました:オリジナルは18pFで、2013年ではコイルを巻き直さずに27pFへ変更していた
- トラッキング調整と感度調整を実施し、75.4〜97.2MHz程度の受信範囲とした
- 2014.9.14に75.6~95.5MHzをカバーしていたが、余裕を持たせて再調整した
コイル交換の途中で、ポリバリコンのプーリーから糸が外れ復旧が大変でした
下に古い画像を再掲しました。黄色い丸で囲んだのが局発コイルと並列のコンデンサです。
RF-B10はこんなラジオです。
局発コイル周辺の説明用画像を追加しました。元画像は以前に撮影したものです。
ここまでバラすとコイルの交換も楽です。バンド切り替えスイッチをバラして接点を磨くために、ここまで分解しました。
局発コイルのそばにもう1つ取り付け穴があり(良く分かっていらっしゃる)、巻き直したコイルはそこを通して固定しました。