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カテゴリ:HONDA TLM220R
TLM220Rの修理が終わった。当初は割れたフロントとリアフェンダーを直して、山で遊ぼうと思っていたのだが、矢さんのセローレストアに触発されて、全バラ再塗装までやるはめになった。
暇にまかせて、趣味で行う修理のため、約4ヶ月かかってしまったが、楽しく、充実した日々であった。 多くの難局や失敗もあったが、それを乗り越えた時の充実感は格別であり、大変勉強になった。 完璧とは言えないが、新しく生まれ変わったTLM220Rに火を入れる時がやっと来た。 キャブのオーバーホールは済んでいる。エアークリナーエレメントも新品のスポンジで自作した。プラグの火も飛んでいる。 25対1の混合油をガソリンタンクに注ぎ、燃料コックをONにする。キルスイッチがRUNになっている事を確認。キャブのチョークを引く。スタンドを立てて、ニュートラルにして、クラッチとフロントブレーキレバーを握る。キックの感触で圧縮上死点に合わせて一気に踏み降ろす。2回目で見事始動。暖機運転が終わったら、チョークを戻して、アイドル調製。 次に灯火類の確認。ライト、ウインカー、ホーンOK。再始動のため、キルスイッチをOFF..OFF...OFF。切れない。コードを触ってみると切れた。断線だ。修理の後。再始動。それ以降全て1発でエンジンが掛かる。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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