カテゴリ:手芸・工作など
いつものことながら、やりたいことができると、
なかなか止まらなくなる私。 今回、櫛に彫ったのが面白くて、また彫りたくなって・・・ でも、櫛はもういらないので、どうしよう。 と思ったら、この木がありました。 何の図柄にしようかと考えたら、やっぱり、大好きな四つ葉にしたくて、 この四つ葉を見ながら彫りましたよ。 これは、母が取り寄せた和菓子が入っていた箱で、 母が捨てていたものを拾って保管していたもの。 とても軽いので、たぶん、バルサ材なのではないかなぁ。 普通のカッターナイフでも切れるくらい柔らかいので、 加工は楽なのですが、 横向きに繊維の筋があるので、引っ掛けて欠けさせないように、 注意深く彫りました。 使った道具を横に並べていますけど、 赤いものは、爪やすり。 以前、何かの景品でもらっていたもの。 彫り終わった後に表面を仕上げたり、ささくれを綺麗にするのに、 とても、使いやすかったです。 普通の紙やすりよりも持ちやすいし、粗目と仕上げ用と二面あり、 それも、使いやすくてよかったです。 この箱には、側面が四つありますから、 まだまだ楽しめそうです。 このように、捨てないでとっておいた物が、 後日役立つことがあるものだから、捨てられないのよねー。 つくづく、断捨離に向いていない私です。 お昼に、買い物に行ったり、掃除をすませたりした後、 やっぱり気になって、木彫りの続きをしてしまいました。 あこがれの、バラの浮彫。 ネットで検索して、パソコンに表示したものを見ながら作りました。 これをお手本にしたのですが、 この手鏡は、木彫りの先生が彫った物で、大きさも、直径10cmくらい。 私は、5cmくらいで作っていますし、何せバルサ材。 さて、どこまで近づけるものか、やってみました。 浮き彫りにするときは、前後関係が大事ですよね。 彫刻刀の切れ味が落ちたので、ちょっと研いでみたら、 なおさら切れなくなり、しょうがないので、カッターナイフ使用。 爪やすりで磨いたら、こんな感じ。 この後、もう少し、手を加えて、出来上がり。 朝彫った四つ葉の隣ですよ。 まだ、あと二面残っていますからねー、 楽しみ。 ただ、彫刻刀の切り出しが切れなくなったのが不便です。 他の子の彫刻刀がどこかにないか、探してみよう!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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