テーマ:我家のお花!(1326)
カテゴリ:庭の花
昨日の夕方だったかな? いつもの庭師さんから電話がかかってきて、今日の午前中に樹木の消毒と冬の肥料やりをすることになった。
9時半過ぎに窓をあけてみたら、道路の方から消毒薬を散布されているところでしたよ。 家の中に薬のまじった空気が入ってきたらいやなので、そのあとは、ずっと閉めていました。 で、待っている間に墨彩画を1枚。 そして、朝ごはんには、ゆうべ作っておいたリンゴケーキを食べました。 お昼過ぎに庭に出てみると、薬がかかっているのは見てもわからなかったけれど、庭の樹木の根元あたりには、ころっとした茶色の肥料らしきものがまいてありました。 いつものように、落椿拾いからはじめましたが、手で草や木の葉などをさわるのはやめておきました。 すると母が居間のサッシをあけて (母)「あんた、消毒してあるっちゃけん、葉っぱとかさわらんごとしときなさい。」 ですって。 87歳の母が、もうじき66歳の娘に注意してくるのですよ。 心の中では(そげなこと、わかっとーと。ちゃんとさわらんごとしよっちゃけんね。) と思ったけれど、そんなこと言うとまた母が怒りますので、 (私)「はい。」 とだけ返事しておきました。 庭の草花の芽が伸びて、どんどん成長しています。水仙が何種類もあるのですが、種類によって、葉っぱも違いますね。 ミニラッパ水仙とかローマンヒヤシンスなんかも生えてくるし、去年シラー・カンパニュラータやスパラキシス、原種のチューリップなどが生えていたところの土を、球根ごと庭のあちこちにまいたから、本当にどこから何が生えてくるのかさっぱりわかりません。 これは、ヘレボルス・オリエンタリス。レンテンローズです。 そうそう、今年初の出会い。テントウムシが玄関前を散歩していましたよ。 初恋草には、クロヒラタアブが。 肉眼ではわからなかったけれど、あとで画像で確認したら、お尻がとがっているので、クロヒラタアブのメスのようです。 最後におまけ。 今の私のパソコンの壁紙はこれです。 これは、5年前の2016年の4月13日に、吉野山の金峰山寺の蔵王堂で、実際に拝観した仏様。 その時のことは、 この日記に書いてありますが、本当にびっくりするような出会いでした。 仏様に語りかけて、涙が次々に流れ出たなんて初めて。 特に仏教に信心深いわけでもなく、山岳信仰をしているわけでもないのに、この青い仏様に向かい合っていると、深い深い感動に包まれたのでしたよ。 なんという部屋だったか、検索していたら、私と同じ経験をした人がブログに書いていました。 これです。 金峰山寺に行く 2 発露の間 特別開帳のときには、普通にお参りするだけでなく、障子で仕切られた半畳くらいの個室に入れていただいて、そこで蔵王大権現様と本当に近くで対面することができるのです。 2012年から10年間だけ特別、と書いてあったような。それまでは本当に秘仏だったおかげで、こんなに色がきれいに残っています。 みつけました。この記事です。 「国宝仁王門大修理勧進 日本最大 秘仏本尊 特別ご開帳」が、2012年から10年間行われています。これは、国宝の仁王門の修理のために秘仏の蔵王権現立像三体を特別に拝観できる貴重な機会です。」 コロナで旅行は控えているので、せめてデスクトップで仏様を眺めたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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