カテゴリ:庭の花
今日も、朝から良いお天気。
とても「霜月」とは思えない暖かさです。 昨日の短歌会には、半袖のブラウスを着て、薄手のベストを羽織っていったのですが、 みんなが、私の半袖を見て、びっくりしていました。 でも、日中は暑いくらいなんだもの。 これで、ちょうど良いです。 今朝、ふと見たら、半月ではない白い月が。 昨夜は、十六夜(いざよい)だったので、その名残ですね。 いつも見えている月面の右下の方に、アポロ11号の着陸地点があるのを知りました。 今度は、朝のクモ。 「朝の蜘蛛は福が来る」 と言われているけれど、クモの巣を張って、ずっとここにいるわけだから、 特に、朝、というわけではないね。 蜘蛛の巣に朝日が当たって、キラキラときれいです。 反対側からも。 こういうクモは、私を狙って刺すことはないので、温かい目で見守っていますよ。 次は、ツワブキ。 毎年余分なツワブキは刈り取っているので、花を咲かせているのは、ほんの少しです。 このツワブキの花も、よく見ると面白い。 まだ若い花に、噴水のようなめしべが見えています。 卵のような形の一つひとつも、花です。 外側は舌状花(ぜつじょうか)、内側は筒状花(とうじょうか、つつじょうかと読むことも)。 外側の噴水は、舌状花のめしべです。 数日たつと、こんな感じ。 赤と黄色の縞模様になっているのは、筒状花のおしべの葯(やく)で、 五本のおしべの葯がくっついて、めしべを、ぐるっと取り巻いています。 花粉も見えていますね。 その先に、噴水のように突き出しているのがめしべ。 可愛いですね。 さて、11月となり、お正月にむけての準備を始めました。 まずは、玄関を少しだけ和風に。 大好きな石は、まだまだ飾っていますけどね。 ちりめんで作った「七宝まり」と、椿の花を飾ってみました。 そして、今年はこれを出さなくっちゃ。 3月17日に、お義母さんが亡くなったので、喪中はがきをそろそろ書かなくちゃ。 旦那と話し合って、これ以降、年賀状も出すのをやめることにして、 喪中はがきに年賀状じまいの文がついたはがきを注文していましたよ。 今日届いたので、これから、名前を書き込んで、表書きを書いて、 11月半ばくらいまでには投函したいと思います。 年賀状を下さった方たちには、松の内を過ぎてから、左側の寒中見舞いを出します。 せっかく、墨彩画教室で年賀状の図案を練習しているけれど、 その絵は、色紙にでも描いて、自宅に飾ることにしましょう。 最後に、昨日植えたビオラ 「にっこりしているひげのおじさん」みたいに見えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[庭の花] カテゴリの最新記事
|
|