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gamzattiさん

バレエ・ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、舞台大好き!

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2009.02.12
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カテゴリ:記紀とその時代
昨日の続きです。

九州から出雲まで西を平定して帰ってきたヤマトタケルに休む暇も与えず、
父親である景行天皇は東征の命を出します。

ヤマトタケルは遠征に先立ち、
伊勢神宮に仕える叔母・ヤマトノヒメミコのところへ行きます。

実は、西征の前にも、彼は伊勢神宮に足を運んでる。
そのとき叔母は、きれいな着物をくれました。
ヤマトタケルはその着物で女装し、クマソを倒したんですが、
単に「女の着物」ということではなく、アマテラスの霊験あらたかな衣、らしい。

だから、今回もまず伊勢神宮、はセオリー通りの動きではあります。

しかし。
ヤマトタケル、ちょっと弱気。
おばさんに愚痴が出ます。

「親父は俺が死ねばいいと思っているのかな。
 西の悪党征伐に遣わして、やっと帰ってきたというのに、
 そんなに時もおかず、兵もくれず、
 またもや東を平定してこいとは。……何でだろう?」

そうつぶやいて、身をよじり泣くヤマトタケル。

そんな甥っ子に対し、
ヤマトヒメは一振りの剣(つるぎ)を持たせます。
そして、なにやら袋も。
「困ったことがおきたら、この袋の口のひもを解きなさい」

まずは尾張の国に入ったヤマトタケルは、ミヤズヒメの家に泊まります。
そこで彼女とベッドイン!とは思ったのですが、
「やっぱり帰りにするかな」と思い直し、約束してそこから東の国に向かいました。

災難が降りかかったのは、相模の国。
「この野にある大沼に、荒れ狂う神様がいます。ちょっと見てきてください!」
と言われるまま野に出たヤマトタケルは、、
野に火をつけられ絶体絶命!
そのとき叔母にもらった袋をあけると、
そこには火打ち石が!
ヤマトタケルはまず、これまた叔母にもらった剣であたりの草を刈り払ってから、
火打ち石で向かい火を起こし、迫ってくる火の海に対抗、
これを焼き退けて生還します。すると、
自分をたばかった国造(くにつくり)たちを切り捨て、あたりを焼き尽くしました。

おお、こわ。。。。
空まで焼くかという炎の前で、鬼の形相のヤマトタケルが
容赦なく人々を殺しまくるところが、目に浮かびます。
ちなみに、
このとき草をなぎはらったから、この剣は「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」と呼びます。
また、
このエピソードから、このあたりを焼津(やいず)と名づけたとか。

ヤマトタケルは、妻にも愛されてます。
東征を続けるヤマトタケル、
乗り込んだ船が浦賀水道のあたりで嵐にあって、まったく進めなくなったとき、
妻のオトナチバナヒメ、
「私が人柱になって海の中に入りましょう。
 あなたは天皇のお言いつけどおり、目的を果たしてご報告くださいまし」というと、
波の上に畳や皮や布を敷いて、その上に飛び降りました。
すると、
荒波は自然とないで、船は進めるようになりました。

「あなたは、あの火の中でも負けなかったんだから…」(ちょっと意訳)

この7日後、
オトタチバナヒメの櫛が、岸に流れ着きました。
その櫛を、ヒメの亡骸と思って、御陵(お墓)を作って納めましたとさ。

妻を亡くしたヤマトタケルは、
その後蝦夷を討ち果たすと、都への帰途に就きます。

足柄山の碓井峠を越え、甲斐の国をとおり、信濃を経て
尾張までやってきたところで、
行きに立ち寄ったミヤズヒメに会いに行きます。

二人は杯を交わし、さしつさされつ…。
ヤマトタケル、
ふと寄り添うミヤズヒメの裳裾に目をやると、
あら。血が…。アレの日?

そこで詠んだ歌。
「ずーっとこの日を待っていた。
 おまえのたおやかな腕を枕に二人床に入る日を。
 でも、おまえの衣のすそに、“月”が出てるから…」

ヒメも歌で返します。
「オーラ輝く人。私の大好きな人。
 新しい年がくれば、新しい月も行ってしまいます。
 ほんとにほんとにほんとーに、
 私はあなたを待ちきれずにいたんですよ。
 “月”だって、出てきてしまいますよ」

二人、“月”の障りも何のその、その夜はめでたく契り合いました。
そして、
ヤマトタケル、何を思ったか、
草薙剣を彼女のもとにおいて、山の中に出かけてしまいます。

ヤマトタケルの運命の歯車は、ここから急に狂い始めます。
                            …つづく。





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Last updated  2009.02.12 19:29:59
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