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gamzatti

2009.04.27
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カテゴリ:歌舞伎・伝統芸能
言葉にするのがもどかしいほど、
美しい舞台だった。

あとからきちんとしたレビューを書こうと
何度もトライしてはみたものの、
途中で筆が止まる。
何度やっても、止まる。

そこで、
この舞台を目の当たりにした4月24日の夜に、mixiに書いた感想を
ほぼそのままここに転載することにした。

私がもっともいいたいことは、
ここに全部書いてある。
どんな話だとか、そういうことはまったく関係ない。
ただただ、目がうれしい。
心が躍る。
人間って、なんてステキなものをつくることができるんだろう。



もーーーーーーー

玉三郎と仁左衛門の「廓文章」最高でした~!
仁左衛門はさすが関西の人っていうか、
いいとこのボンボンの遊び人の二枚目半の、っていう
立ち姿の決まりようと、笑いのツボと、
楽しませてもらいました。
(比較してよいものかはばかられますが、なだぎ武っぽい感じも)

玉三郎はねー、
うつくしい、の一言でありんすよ。
最近は彼の世話物とか、年増の役をよく見ていたせいもあって
演技の充実はすごいものの
「絶世の美女」ともてはやされた一時期と見栄えは違うかな、
と感じることがあったんです。
でもちがう。
玉三郎は美しい。光り輝いていて、
ああ、廓(くるわ)一の、誰もが一度はお座敷に呼びたいという
夕霧そのもの!
彼女が羽織る打ち掛けが、また豪華絢爛。
後姿で両手を広げ、打ち掛け全体をしっかり披露してくれて、
どこまでも「美を味わう」っていう感じです。

4階も、この幕は立ち見が出てました。
ラスト、仁左衛門と玉三郎のツーショットが決まると、
万来の拍手!
「ご両人!」っていう掛け声がかかって、
そうか、「よ、ご両人」って、ここから来てるんだなー、と。
千両役者っていう文字が自然と頭に浮かびました。

聞くところによれば、
ご贔屓筋のたっての要望により実現した配役とか。
ほーんと、
スターってこういうものねー。
幸せを体いっぱいに浴びました。
演劇の神様、ありがとう!






Last updated  2009.04.27 12:24:13
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