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今が生死

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2009.02.01
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カテゴリ:政治
今朝のサンデーモーニングで、日立、東芝、NEC,SONY,等の日本を代表する企業の赤字決算とそれに伴う従業員減らしが話題になった。

寺島さんは、赤字というのは商品が売れなくなったこともあるが、大半は円高と株安によるものである。短期の決算であり、それ以前の儲け(内部留保)は問題になっていない。赤字を言い訳にして首切りをしているがそれでいいのか?と問題提起していた。

経済は短期で見る場合と長期でみる場合がある。また横線でみても、製造業など円高で打撃を受ける企業があれば、円高で儲ける企業もあるはずである。それに伴う労働力のシフトも考える必要がある。

いずれにしても今はマイナス思考、悲観論ばかりがまかり通っている。小さなおできを命取りと思って悲観している。いいこともあるにきまっている。マイナスばかりみてプラス思考していない。労働力が余ってきたことは新しい企業を興すには好都合である。寺島氏は具体的なプラス例には言及しなかったが、今までマイナス面のみに目がいっていたがプラス面に目を向けて明るく生きていくべきである。と述べていた。

国家も世界経済も人生と同じである。冬は必ず春となる。耐える所は耐え、冬の中にも冬でなければ味わえないプラスがある。スキー、スケートは冬でなければできない。

一時的に会社の収入が少なくなったことは打撃である。しかし長いスパンで考えれば何のことはない。それより日々生活していかなければならない従業員一人一人のことを考えてもらいたい。首を切る前に、一時的にさらに赤字が膨らむかも知れないが、新しい部署を作ってそこに従業員をシフトさせるなどの方策を講じてもらいたいと思う。

寺島さんが総理大臣になってくれたら、外交的にも、内政的にも、国民のことを真に思い、着実な行政を行ってくれるのではないかと思った。






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Last updated  2009.02.01 10:29:15
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