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今が生死

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2018.07.16
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テーマ:男と女(69)
カテゴリ:家の整理
今日は海の日で休日なので部屋の整理などを行っていたら、昭和39年(1964年)8月5日の古い日記に目が留まった。東京の晴海港で沖仲仕として働きながら夜は医学部目指して受験勉強していた頃の一ページである。「うるわしきもの」の詩が書いてあった。詩と呼べるような代物かどうか分からないが海の荒くれ男に交じって荷下ろしなどしていた頃でも女性にあこがれていたのだなと思い、詩才など全くないと思っていた自分だがその頃書いたたものとしては意外といいと思えたので原文のままここに載せさせて頂く。

うるわしきもの

この世に神様は男と女を造りたもうた
男には力を女には美を与え
この世の調和を願われた
男は女性のその美にあこがれる
心の底から揺り動かされる
そしてその美しきものと話がしてみたい
美しきものに触ってみたい
キスしてみたい、抱いてみたいとぞ思う
美しいもの、それは花でも青い空でも妙なるメロディでもない
女性だ、そのすんなりとした体つき
薄いシャーベットの衣に包まれた見事な創造物
ああこんなことを書く私は助平なのかな
いい何と言われたっていい、助平だってかまいやしない
女の人は本当に可愛くも美しいんだもの

削ったり直した方が良いと思える所も多々ありましたが、54年前のものなのでそのままにしました。





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Last updated  2018.07.16 15:28:06
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