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カテゴリ:政治
日本同様韓国でも深刻な少子化に苦慮している。日本では少子化担当大臣を作り韓国でも同様の担当相を配備して少子化対策を行っているが両国とも効果は上がっていない。
保育園などの子育て環境の整備、育児手当や育児休暇など様々な政策が行われているが出生率は下がる一方である。その原因について女性の社会進出、結婚率の低下、結婚している夫婦の出生率の低下が挙げられているが、私は一番の原因は女性の出産、育児に対する意識の変化だと思う。経済的に豊かでないから子供を産む余裕がないという人もいるがそれは本質的な問題ではない。 テレビドラマ「おしん」では、おしんは男の子二人、女の子一人生み、女の子一人死産している。そして他人の子二人を全く自分の子と同じように育てたので5人の子を経済的、社会的に苦しい中で育ててきた。生活苦の中で子供のため、子供がいるから自分は頑張るのだと必死で生きてきた。昔の母親は概ねこのような気持ちで子供を産み育ててきて、自分の生活は全て子供のためだった。しかし最近の女性は殆どが就職し、社会に進出して、結婚しないでも生活できるようになり、結婚したとしても自分達の生活が先で子供は自分達の生活が安定してからと考えるようになってきた。 つまり、少子化の根本原因は人々特に女性が自分が充実して生きることを優先的に考え、子供は自分の生活を豊かにするものなら欲しいがそうでないなら欲しくないという考えに変わってきていることにあると思う。昔の女性が持っていた「自分は子供のために存在する」という考えが希薄になってきていることが最大原因だと思う。 ならばその対策は女性の教育にある。今は男性に負けるな、男女同権だ、として男女区別しない教室で女子にも社会で勝ち抜くための知育を中心に教えている。これでは少子化は留まるところを知らずどんどん深刻になっていくと思う。男女同権は当然だが男性には男性としての、女性には女性としての役割がある。女子に対する教育と男子に対する教育を別々に行うコースが必要だと考える。男だか女だかわからない中性的な人間が増えている。男らしい男、女らしい女を育てる教育が必要だと考える。少子化担当大臣はまずそのことに着手すべきである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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