これほどすごい『カレーそば』はないのではなかろうか
『カレーそば』の世界で あまりにも斬新な1品。
商品名が『
たまげたカレーそば』であるのも頷ける
私がこれまで食べた『カレーそば』のうち、珍しいと思われるものを以下に挙げてみる。
■長寿庵@水天宮前の『カツカレーそば』 ※
2011年7月9日実食
■富士そば 池袋店の『パキスタン風激辛カレーそば』 ※
2014年6月28日実食
■家族亭 マルイ草加店の『ジャワ風カレーそば』 ※
2012年11月6日実食
■玄庵 昌@田端の『タイカレーせいろ』 ※
2012年1月24日実食
■柳屋@笹塚の『キーマカレーそば』 ※
2014年7月10日実食
■やなぎ家@牛田の『あげそばカレー』 ※
2013年11月26日実食
■東京愛らんど@竹芝客船ターミナルの『明日葉カレーそば』 ※
2013年1月13日実食
■大むら@保木間の『きゃべつカレー南ばんそば』 ※
2010年6月22日実食
■大井更科@大井町の『激辛カレー南ばん』(ハバネロ使用) ※
2009年11月13日実食
■駅そば爽亭 上野店の『冷しカレーそば』 ※
2013年5月13日実食
■水戸下りそば@JR水戸駅で『カレーそば』+納豆トッピング ※
2010年7月17日実食
水戸駅でやったように、路麺だと『カレーそば』にトッピングで納豆・コロッケ・天ぷら等を乗せられる店もあるものの、正規のメニューに『カレー天ぷらそば』を載せている えびすや@横須賀中央(
2013年11月21日実食)などの店も珍しいかもしれない。
でも、これらの『カレーそば』も色褪せてしまう。
さあ、今日の主役 『
たまげたカレーそば』を見てみよう
後ほど詳しく♪
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やってきたのは【
道の駅ごか】。茨城の西の玄関口として平成17年4月にオープンした。
茨城物産品販売所、農産物直売所、ファーストフードコーナー、レストランがある。
ファーストフードコーナーの入口のPOP
ここの名物なんだそうだ
ちなみに、その右横に『金斗雲(きんとうん)冷やしそば』(
紹介ページ)が載っているが、6月からの新商品だそうだ。
そばの上にメレンゲを乗せ、とろろそばのような見た目で、たっぷり盛られたメレンゲの食感が楽しめ、黄身を崩すとまろやかな味わいになる、とのこと。今日はパスする。
入口の券売機で食券を買うと自動的に注文が入る仕組みになっている。
ファーストフードコーナーは、厨房&受け取り口が麺・まんじゅう・ジェラートの3つのコーナーに分かれているが、食事をする場所は一緒のフードコート形式でテーブル席で座って食べられる。
【道の駅ごか ファーストフードコーナー】 茨城県猿島郡五霞町幸主18-1 道の駅ごか内
紹介記事、
紹介ブログ1、
紹介ブログ2
麺コーナーの前のテーブル席で自分の食券の番号が呼ばれるのをしばし待つ。
やがて呼び出されて受け取った『たまげたカレーそば』\610。
”<<揚げたてカレーパンと驚きのコラボ>>
ふんわりと揚がった衣を割ると、コクが広がるカレースープに早変わり☆
汁を吸ったパンはお麩のような味わいで、サクサク&じゅわーっとダブルで旨い!
インパクトとボリューム満点♪たまげた新感覚を、ぜひ一度お試しください。”
とのことだが、
そばにカレーパンをトッピングするなんて初めて聞いた、見た
そばは冷凍麺っぽいがカレーパン抜きの『かけそば』としてもまずまずの美味しさで悪くない。
カレーパンはさすがに天ぷらと違ってつゆに溶けることはなく、ふやけるくらい。
中のカレーも水分が飛んでいるのでつゆには混ざりにくいが、味はいい
そばをすすってから、カレーをひとつかみ口に入れる感じかな。まあ、別に乗せないで別々に食べるのと変わらない感じ。
でも、楽しくて美味しかった
あんパンやメロンパンのそばも出るかしら
ごちそうさまでした~
※ なんとなく珍しく感じる『カレーそば』のコレクションはこちら。
※ そばと 主食級食材(麺を除く)・副食・甘味等とのコンボ料理の一覧ページは
こちら。
※ 道の駅やSA/PAで食べたそばのまとめページはこちら。
※ 北関東(栃木県・群馬県・茨城県)の立ち食いそば・路麺・イートイン・ファストフード系の
店への訪問履歴はこちら。
※※ 備忘録 ※※
『カレーパン』発祥の店は【カトレア】(東京都江東区森下1-6-10)。
明治10年(1877)、深川常盤町(現常盤1~2町目あたり)に創業した【名花堂(めいかどう)】
が【カトレア】の前身。
昭和2年(1927)にその【名花堂】が『洋食パン』のなで実用新案登録したのがルーツ。