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最近読んだ本のこと。 ひとり日和 この間、第136回芥川賞を23歳11ヶ月で受賞した青山七恵さんの本。 20歳の知寿と71歳の吟子さんが暮らした約1年間のお話。 京王線沿線が舞台で、吟子さんの家は芦花公園駅のそばにあるんかな。環八沿いのごみ焼却炉の熱を利用した区民温水プールまで歩いていけるみたいやから。 なんてことない話やねんけど、なんか心に残る。 青山さんはカズオ・イシグロの小説が好きで、今も就職した新宿の旅行会社に勤めてはるそうや。おもしろそうな人。 無銭優雅 こっちは、中央線沿線の西荻窪や吉祥寺が舞台で山田詠美さんの本。 42歳のお花屋さんを共同経営してる独身女性慈雨と同い年の予備校講師栄の恋愛小説。 栄さんは国語の講師だけあって、絶妙な褒め言葉がいっぱい出てくる。 杓子果報、天衣無縫、質実剛健、胆大心小、呵呵大笑、目元千両、口元万両、一蓮托生、相思相愛、有頂天外、巫山雲雨などの四文字熟語も。 それにお料理が上手で、おからなんかもおいしそうに煮る。 いいなあ。 でも小説としては、どうかな。 おもしろかったのは、本文に挿入された21冊の小説の引用。 「風立ちぬ」「外科室」「性に目覚めるころ」「あすなろ物語」「海市」「あたたかい右の手」など。草間彌生さんの「死臭アカシア」まである。 それぞれ、その前後の二人の状況にぴったりな部分が引用されてる。引用文とストーリーとどっちが先に決まったんかなあ。 山田詠美さんって、昔のディープな作品しか読んだことなかったけど、最近はこんな落ち着いたのを書いてはるねんなあ。 先週、だんな様がモスバーガーでsipahh(シッパー)っていうのをおみやげに買うてきてくれはった。 日本初登場の不思議なストロー!! 飲み方は?と~ってもカンタン! 冷たい牛乳にストローをさして飲むとストローの中で粒の味が牛乳と混ざり合いイチゴ・チョコレート・バナナのような風味が楽しめる不思議なストローです。 やそうや。 太めのストローの上下に仕切りがついてて、間に味のついたお砂糖の粒が詰めてある。牛乳にさして飲むとイチゴミルクみたいな味がした。 子どもが喜びそうやなあ。1本税込50円って安いし。 でも、原産国名が中国ってなってた。ちょっと心配かも。 2007年6月22日(金)~9月下旬の期間限定販売やそうや。 モスバーガーのリリース sipahh 今日のラッキーくじは、Infoseekが1ポイントアタリやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
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旅をしたり、おいしいものを食べたり、きれいなものを観るのが好きです。 国内の都道府県はすべて訪れました。 海外はアジアを中心にまわっています。
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