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2013年09月27日
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カテゴリ:展覧会

初めて、丸の内のJPタワー「KITTE(キッテ)」に行った。 
旧東京中央郵便局舎のあったとこに今年の3月21日にオープンしてる。
1階から入ると、5階まで吹き抜けの三角形をしたアトリウム。
贅沢な空間の使い方。インテリアデザインは隈研吾さん。
4階が一番おもしろかった。
「THE SHOP(ザ ショップ)」は、「これぞ」定番っていうものだけを集めてる。
「マルノウチリーディングスタイル」は、本屋さんと雑貨とカフェが、うまいぐあいに融合。
アウトドア用品の「スノーピーク」や「中川政七商店」、毛糸や編み物など糸関係のものを扱う「MOORIT」、京都から「アンジェ ビュロー」など。
4階には旧東京中央郵便の局長室が残されてて、当時の様子を忠実に再現。窓からは、JR東京駅の復元された駅舎が見える。
5階のレストランフロアには、北海道の「回転寿司 根室花まる」も東京初出店。
6階には屋上庭園「KITTEガーデン」があって、東京駅が目の前。
JPタワー
一番すごいと思うたのは、2階と3階にある「インターメディアテク(IMT)」。正式名称は、JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」っていうて、日本郵便株式会社と国立大学法人東京大学による産学連携プロジェクトやそう。
入場料無料で、こんなにすごい博物館は日本でここだけなんやないかな。
東京大学が1877(明治10)年の開学以来蓄積してきた学術標本や研究資料などが「MADE IN UMUT-東京大学コレクション」として常設展示されてる。
ミンククジラ、キリン、オキゴンドウ、アカシカ、アシカ、もっとも体重が重いとされる幻の絶滅巨鳥エピオルニス(通称象鳥)などの動物骨格標本やと大型骨格、もっとも身長が高いとされる絶滅鳥モアの巨大卵殻、世界最大のワニと目されるマチカネワニの交連骨格。
ペルーのクントゥル・ワシ遺跡で発見された南北アメリカ大陸最古の金製王冠、人類進化の歴史を塗り替えたラミダス原人化石歯の第一号標本。
19世紀に制作された巨大ダイヤモンド・コレクション、世界最大金塊、世界最大白金塊、弥生時代の名称の起源となった第一号壺型土器などの歴史的標本は精巧なレプリカやそう。
博物館資料部岩石・鉱床部門所蔵の「被爆標本」も。
展示されてる什器も年代物で、タイムスリップしたような雰囲気もある。
東大以外のコレクションの寄託や貸与もある。
財団法人山階鳥類研究所の所蔵する本剥製標本(多くは昭和天皇旧蔵品)、江上波夫収集の西アジア考古資料コレクション、岐阜の老田野鳥館旧蔵の鳥類・動物標本、江田茂コレクションの大型昆虫標本、仲威雄収集の古代貨幣コレクション、奄美の原野農芸博物館旧蔵の上記マチカネワニなどが、それに当たるそう。
「コスモグラフィア(宇宙誌)」2013.7.20-
「ケ・ブランリ・トウキョウ」2013.3.21- パリのケ・ブランリ美術館のコレクションを展示
「インターメディアテク建設」2013.7.20-2013.9.29 旧東京中央郵便局舎の郵便集配の業務に使われていた2階・3階の大空間を、「インターメディアテク」に再生する過程の紹介。
特別展示 MODULE アントロポメトリア(人体測定)2013.03.21-2013.10.27
 1880年代から1890年代にかけてドイツで製作された三次元関数の石膏製実体模型のコレクション
特別展示 宇宙資源 2013.7.20-2013.9.29
宇宙資源も。
11月1日からは、京大のコレクション展示も始まる。
特別展示 MODULE 驚異の部屋——京都大学ヴァージョン 2013.11.01-2014.05.25
驚異の部屋——京都大学ヴァージョン
ミュージアムショップもあった。
インターメディアテク
回転寿司を食べたり、お店を見たり、このインターメディアテクにいれば、一日中いても退屈しないやろうなあ。

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最終更新日  2013年10月31日 13時05分41秒
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