コメディトゥナイト! プラス
劇場に置いてあったチラシにストーリーが載っていました。(HPにも載っています。)稽古中セリフが、何度も変わって難儀したそうです。チケットに同封されたものには、オリジナルのローマ時代に筋書きでした。*クリックで拡大します。「見上げてごらん夜の星を」は、いずみたくさんの有名なミュージカルですが、以前講演会で芝居を観終わった後で、帰りにお客さんがこのメロディーを口ずさんでいるのを見て、成功を確信したと話されていました。コメディートゥナイト!は、どうでしょう。そんな感じではなかったです。やはり曲が難しいのと詩がこなれていないからでしょう。ソンドハイムの曲は、歌う方も難しかったみたいです。でも、ミュージカルはいいですね。私たちの席からは、生バンドの指揮者の様子も見えました。役者のセリフに合わせて音楽を流す。ライブはいいです。セリフを間違えそうになったり、度忘れしたルー大柴さんをよくフォローしていました。右上がオーケストラピットです。1階は満席でしたが、2、3階は少し空席がありました。お客さんの大半は、中高年のご婦人方でした。愛之助さん目当てでしょうか。午前中は11時から、午後は4時半からでは、平日はこうした客層になりますね。東京公演は28日までで、来月は大阪公演です。【料金(税込)】 1等席:13,000円 2等席: 8,500円 3階A席: 5,500円 3階B席: 3,000円 桟敷席: 14,000円3階B席は、どのあたりでしょう。カーテンコールで一生懸命演じてくださった役者さんたちを見ると、観て良かった、楽しかった、また観に行きたいと思ってしまいます。来月も半額チケットが当たったので、観に行く予定です。こんどは、日生劇場です。おしまいです。