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道路特定財源の暫定税率問題について、民主党に下記のような意見を送信しました。よろしければごらんください。
記 ほかでもない「暫定税率」に関わる貴党の対応ですが、「議長斡旋」(徹底審議をし年度内に結論を得る)を実現するための努力など一切行っていないと判断せざるを得ません。行っているのは参議院での多数を頼んでの「審議期間の先延ばし」です。 このたびの、貴党の対応を見る限り、「二度と民主党への投票はしない」という思いを強くしています。 民主主義に必要な「公論による政治」ではなく、数を頼んでの駆け引き(議長斡旋への署名も無視し、徹底審議を進めるための努力など一切なしで)しかできないような政党に私は投票しません。 「目先の税率が下がれば国民は喜んで民主党を支持するだろう」などという見方はあまりにわれわれ国民をを馬鹿にしたものであると考えます。 仮に、暫定税率の引き下げに喜ぶ国民がいたとしても、民主党の支持は広がらないでしょう。貴党のやり方を「大衆迎合(大衆操作)主義」「政局至上主義」と見抜く国民も多いでしょう。 そもそも両院議長に斡旋を求めたのは誰だったのですか。貴党ではありませんか。そして、全国民の前で「議長斡旋」に同意した以上は、その実現に努力するのが当然ではないでしょうか。それがまったく見えないのは、残念というよりあきれ果てた「戦術」だといわざるを得ません。 日経新聞の世論調査でも民主党の支持は増えていませんね。やり方を支持できないと感じている人は多いようです。新聞各紙も「議長斡旋を無視して、国民生活を混乱に陥れても自民党を追い込もう」といったやり方に対する支持は皆無であろうと思います。 「民主党」と名乗るのも恥ずかしくなるようなやり方はいい加減にされてはいかがでしょうか。強い憤りをもって、ご意見を差し上げます。 なお、 道路特定財源問題に関する私の見解はこちらです。 ↑ ランキング(日本ブログ村)はこちらです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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