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2009.01.07
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ようこそ低炭素社会へ(NHK)の紹介を続けます。

 前回は、ミスター低炭素社会 西岡秀三(国立環境研究所 特別客員研究員)が示した二酸化炭素7割削減の構想でした。

 しかし、そのような低炭素化にかかる費用をどのように生み出せばいいでしょうか?

 確かに低炭素化のために年間1兆円~2兆円を支出すればそれ自体は景気対策にもなります。しかし、「この不景気に最初に経費がかかる」、「その元になる経費は?」といった疑問は当然生じうるわけです。

 そこで、ミスター経済 植田和弘氏は「グリーン税制 環境税=CO2を出すもの(石油・石炭・ガソリンなど)に課税する制度」を創設し、低炭素化の費用を捻出するとともに、CO2を減らすほうが得をする仕組みをつくることを提唱します。 

 また、「西岡構想」のうち「カーボンフットプリントラベル」は来年度から試行的に実施されることになっており、「地産池消の産物の購入を奨励するなど」二酸化炭素削減につながる消費行動の推進につながることが期待できます。

image002.jpg

 「交通のエコ化」に関わってはすでにニューヨークでタクシーのすべてをハイブリッド車に換えていく取り組みが推進されており、ニューヨーク市は削減目標を2030年までに30%と設定しているということです。
 交通のエコ化だけでなく同市では新しいビルを「グリーンビル」にすることが義務付けられているのです。

〔映像で紹介されたビルの特徴〕
雨水をためて ビルの中に滝を流す(夏は冷房、冬は加湿器の役割を果たす)
・窓を大きく 断熱ガラス 外光を徹底的に採り入れる⇒これによって26%のCO2を削減
 このビルはゴールドマークを獲得(レストランの三ツ星マークのようなもの) 
⇒このビルに入ることは、ニューヨークでは一つのステータス おしゃれになっている

 ゴールドマークの上のプラチナマークもある。

Q ゴールドを上回るプラチナを獲得するためのポイントは?
A ビルが省エネであることに加えて「ビルを作るときの材料がリュース、リサイクルされたものか」、「自転車置き場はあるか」、「地下鉄の駅からビルまでの距離は近いか(通勤も含めて二酸化炭素削減を進めるものになっているか)」

 しかし、早くしないと一旦グリーンでないビルが建ってしまえば当分それをつかわなければならない。
Q 日本でもこのような認証制度はあるのか?
A CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)がつくられているが、今後はどんどん周知していく必要がある。

Q 日本にはグリーンビルはないのか?
A ある。その例が埼玉県の「越谷レイクタウン」
店舗の屋上・壁にはソーラーパネル 壁 こけタイル 
駐車場に設けられた電気自動車用の急速充電器(30分でフル充電が完了)
すでに各社が電気自動車を開発(20~30年後 間違いなくガソリン車は衰退)

Q 電気自動車の価格は?
A1 400万円前後になると予測される 
しかし、国からの補助金が約120万円(ガソリン車との価格差の半分を補助)
 さらに、神奈川県の場合、国の補助金の半分(約60万円)が補助される
⇒ 220万
そして低公害車優遇制度により自動車重量税・取得税はただになる
A2 実質210万の購入価格になる

 しかしながら、次のような疑問が当然生じるでしょう。
Q 電気自動車を普及させるといっても一番おおもとの電気を作るときにCO2を排出するのではないか?

 これに応えてくれるのが、ミスター自然エネルギー 飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所所長)なのです。だんだん楽しくなってきませんか?

(3に続く)

 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページ​に
(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)


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Last updated  2019.03.30 10:51:43
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