かつて、公開した内容ではありますが、残念ながら問題は改善されていないように感じています。(最後に、Dappi 問題も再掲しておきました。)
人権思想と日本的精神風土
『意味への乾き』( 宗教表象の記号学的考察 )は、文化や宗教、あるいは人権思想に関して深く考察した竹内芳郎の力作。「人権思想」や万人平等思想は、いついかにして人間社会の中に登場したのか、上記著作において竹内芳郎はその根源に迫っている。
『文化の理論のために』から宗教論へ
竹内自身が、「みずからの言語理論の成果を踏まえつつこれを記号論にまで拡大させ、あらゆる文化現象をその基底において整除しうる一般記号学を建設し、それによって現代の人類が逢着している文明転換の課題にしっかりした理論的基礎を提供する」ことをめざして書き上げた『文化論』。この野心作についての論考。
よろしければ次のサイトもご一読を。総裁選報道後、ネガティブキャンペーンに集団同調してしまう傾向はなかったのでしょうか?
報道特集(10.16)は立憲民主党の森ゆうこ議員が国会質疑でツイッターアカウントDappi問題を追及したと紹介、Dappiの運営である法人団体が自民党と取引していたと報道。
閣僚関係者とも接点があるとした上で、ネットも政治的な争いの舞台になっているとしていました。ネット工作や情報操作に政権与党が関与していた可能性は高いと考えられます。
なお、大手マスコミは報道特集以外にこの問題を取り上げていません。
その理由について考察したHPがありました。(要旨はこちら)
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(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)
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