周波数カウンターに続き、ラジオ基板のバンド切り替えスイッチを分解掃除し、接触不良は解消しました。
まず取り外したバンド切り替えスイッチです。抑えのツメを起こした状態なので、直ぐに分解掃除に入れます。
中味を取り出したら、接点がこんなに汚れていました。これじゃぁ接触不良にならない方がおかしい(^^ゞ
いつのように摺動子は外してケイグ赤につけ置きし、接点はケイグ赤やカッターナイフ刃の背で磨きました。これを組み付けたのが下の写真です。
スイッチのもう半分も同様に分解掃除してくみ上げます。そしてバンド切り替えスイッチを外した後のラジオ基板です。
清掃したスイッチを基板へはめ戻しますが、脚の曲がりなどに注意してください。スイッチの脚が根元から折れたら修復不能ですよ。慎重にはめ戻したら、スイッチに浮がないことを確認してから基板へはんだ付けします。スイッチの裏側にある部品も忘れずにはんだ付けし、原状回復しました(^^)
冒頭に書いたとおり、接触不良は完全に解消し周波数カウンターも放送を受信しながら動作確認を終えました\(^O^)/今日はこれで終了!