MacRumorsに、ジョー・ロシニョールさんの標題の記事が出ているので、これも抜粋しました。
- Appleの新しいM2 Ultraチップの最初のベンチマーク結果を、Geekbench 6で調査し、CPUパフォーマンスの向上を詳しく確認した
- 現在、結果には多少のばらつきがありますが、M2 Ultraチップを搭載したMac Studioは、シングルコア:約2,800、マルチコア:約21,700のスコアだった:Geekbench 6
- M1 UltraのMac Studio は、シングルコア:約2,380、マルチコア:約17,600だった:Geekbench 6/Mac Benchmarksを参照しました
- これらのスコアは、Appleが宣伝したように、M2 UltraチップがM1 Ultraチップと比較して最大20%速いCPUパフォーマンスを提供することを確認した
- すなわち、M2 UltraはAppleがこれまでにリリースした最速のチップであることを意味する
M2 Ultraチップを搭載したMac StudioのGeekbench 6の結果
- スコアは、新しいMac Proは、28コアのXeon Wプロセッサを搭載した最速のIntelベースのMac Proよりも、全体的なCPUパフォーマンスが約2倍速いことを明らかにした
- この偉業は、新しいMac Proが6,999ドルから始まり、28コアのIntelベースのモデルは12,999ドルで始まり、価格のほぼ2倍であることを考えると、さらに印象的である
- WWDCの基調講演でAppleは、”新しいMac ProはIntelベースのモデルよりも最大3倍高速であるが、それは「ビデオトランスコーディングや3Dシミュレーションなどの現実世界のプロワークフロー」の選択にのみ適用される”と述べた
Mac StudioよりもMac Proが有利な点は、デスクトップタワーの6つの利用可能なPCIe拡張スロットが存在するからで、それ以外の場合は、M2 UltraでMac Studioを検討した方が良い。
新しいMac StudioとMac Proは現在注文可能で、顧客に到着し、6月13日火曜日に店舗で発売される予定です。
日本での価格差は、だいたい¥750,000位かと思います。