AppleInsiderに出ているマルコム・オーウェンさんの記事です。
※画像はAppleInsiderから引用したもので、iPhone 15 Pro Max のカメラ部だそうです。
- Appleは、独自のカメラセンサーを考え出すことで、より多くのコンポーネントを社内で設計する傾向を続けている
- これで、iPhoneが写真を撮影して処理する方法を、より詳細に制御できると噂されている
- ブルームバーグの日曜日の「Power On」ニュースレターで、マーク・ガーマンは、Appleがカメラセンサーを設計するための「社内戦略」の作成を検討していると書いた
- 写真はiPhoneの主要なセールスポイントであり、”Shot on iPhone”などのイベントが優位性をもたらした
- 社内設計作業はiPhoneだけではなく、複合現実や自動運転車などの分野にとって重要であり、独自のカメラを作成することは、Apple Vision Proと噂されるApple Carの将来のモデルを改善する機会になる
- Appleが設計業務を社内で担当し、iPhoneで使用する独自のプロセッサと、Macハードウェア用のApple Siliconを設計したことは有名である
- モデムチップを製造する努力により、2025年後半に新しい部品が到着する可能性がある
- バッテリーセルでの作業は、将来的にiPhoneの稼働時間ををさらに長くする可能性があるが、これは今のところ探索的な段階にある
- 次に、最終的にApple Watchにたどり着く可能性のある、非侵襲的な血糖センサーの開発があり、プロジェクトは、アップルのプラットフォームアーキテクチャグループの責任者であるティム・ミレーが率いると言われる
ハードルが高そうなのは、5Gモデムチップと血糖値センサー(赤色もしくは赤外線レーザー、その波長や放射強度?)のように思えます。