日本時間の2024年2月21日にAppleInsiderに出た、マルコム・オーウェンさんの記事です。
※画像はAppleInsiderから引用しました。
- Appleは、iPhone 15とiPhone 15 Proのバッテリー寿命に対する期待を更新し、同社は以前に予測された充電サイクルの2倍の寿命を提供すると述べた
- バッテリー容量はiPhoneユーザーにとって常に問題であり、スマートフォンのバッテリーが時間の経過とともに、期待しているよりも劣化が進むと言う一部の苦情が提起されている
- Appleによると、iPhone用のバッテリーはフル充電から空まで500回中放電を繰り返しても、元の容量の80%まで保持するように設計されているという
- Appleは9to5Macに、iPhone 15とiPhone 15 Proが充電の80%を保持できるサイクル数は1,000回の完全な充電サイクルであると語った
- iPhone 15世代世代よりも古いiPhoneはまだ500サイクルと評価されていて、Appleは古いモデルの充電サイクルのデータポイント正しいかどうかを、確認するためにチェックされていると言う
- Appleは、iPhone 15の発売とiOS17の公開に伴い、バッテリーを80%を超えて充電しないオプションを含む、i新しいバッテリーヘルスコントロールを導入した
- 0%から80%までの充電は比較的効率的だが、最後の20%はより多くのエネルギーを使用して発熱し、バッテリーを劣化させる可能性がある
- iPhone 15のユーザーは、設定を開いてバッテリーを選択し、続いてバッテリーの状態を選択することで、デバイスのサイクルカウントを確認できる
バッテリーの充電って、寿命も含めて悩ましいですよね〜。そもそも放電量の150%を投入しないとフル充電にならないし、過去にはNiCd電池が(充電制御が不適切だと)熱暴走したりなんてこともありました。