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殿上人日記

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2011年01月31日
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カテゴリ:長野、山梨の旅

      白鳥湖3

  宮崎や愛知など、今年も鳥インフルエンザが発生をして
  養鶏業者に大打撃となっている。鳥から人への感染力は
  弱いとされながらも、感染をすると死亡率が極めて高いと
  言われるが、これまでに人から人への感染例はないそうだ


 安曇野6

  さらに鶏肉や鶏卵を食べて、人に感染をした例もないので
  鳥インフルエンザの発生地などでは、風評被害の心配も
  されている。鳥や業者さんたちの為にも、早く収束します
  ように・・・・


      白鳥湖5

  そんな思いも込めながらの日記記入であるが、信州安曇野に
  お出かけをしたのは1月上旬の事。旦那の運転で娘と三人で
  信州ドライブの最中であった


 白鳥湖2

  安曇野市豊科を流れる犀川に、水力発電用の取水ダムにより
  川がせき止められて誕生した人造湖の犀川ダム湖は、通称を
  犀川白鳥湖(さいがわはくちょうこ)

  ま~~~。いっぱいの鴨。白鳥はいずこに


      白鳥湖6

  私の出かけた時には、百羽以上がやってきているようで
  他に安曇野市の犀川御宝田遊水池にもおり、周辺の田んぼ
  (特に穂高町狐島地区)で、餌を探す姿も見られるとか


 安曇野、犀川白鳥湖

  最盛期には千羽もの白鳥が、安曇野に冬越しの為にやって
  きているのだが、これらは毎年10月中旬~3月末にかけて
  遠いシベリアの地から飛来したというコハクチョウである  


      白鳥湖8

  小白鳥(コハクチョウ)は、家族のまとまりが非常に強くて
  家族は一緒に行動するそうだ。全長115~150センチで
  翼開張180~225センチ。くちばしがの先端が丸みを
  帯び角張って突出せず、オオハクチョウより少し体小さい


 白鳥湖4

  白鳥たちはシベリアで繁殖し、9月下旬には氷点下となり
  氷がはって餌が取れなくなるので、餌を求めてサハリン
  (カラフト)方面から北海道に渡り、そこから全国各地の
  越冬地に分散。ここ安曇野には昭和59年に初めて飛来し
  毎年のようにやってくるようになった


 白鳥湖1

  今年はここにきて、5年ぶりに千羽を突破した模様であり
  どうやら新潟など日本海側の雪が多い年は餌が取れなくて
  安曇野への飛来が多くなるようである。千羽の白鳥を見に
  また行きたいなぁ~。鴨より多いかな?
   

      白鳥湖7

  2月下旬頃から春の訪れとともに各地から、再び北海道に
  集結し、そこからみんなでシベリアへ飛び立つのだとか

  鳥インフルエンザの危険もあるので、餌付け禁止の貼り
  紙がされていた


 安曇野5

  鳥も見たし、お昼ごはんでもと近くの信州安曇野スイス村で
  私はこんなん食べました。ご飯はラーメンを単品で頼んだ
  旦那に食べてもらう作戦だ


 安曇野4

  娘は松本&塩尻名物の「山賊焼き」の定食を頼んだ。鶏の
  もも肉をにんにくを効かせたタレに漬け込んで、片栗粉を
  まぶして油で揚げたものだ


 安曇野3

  どうも駐車場に車が一杯かと思ったら、ここの多目的ホールを
  利用をして、安曇野市の成人式が開かれるようで、煌びやかな
  着物の若い女性、正装した青年が続々と。それを見守る親も


 安曇野1

  ここでのお楽しみは、ワインやジュースなどの試飲も楽しい
  スイス村ワイナリーで、旦那は寂しくジュースをちびりちびり
  それを横目に娘とワインを楽しむ


 安曇野2

  しかもお正月のお得な福袋が用意されていたので、我が家
  でも、ワインとリンゴジュースがセット(数百円はお得)のを
  お土産に購入し、旦那も自宅で夜には楽しんだ


      枝垂れ栗

  本当は新雪が積もったものが絶景なのだそうだが、そんな日は
  ドライブも控えるので。。。冬のさびしい風景がぴったりな
  枝垂れ栗を見物しに行った


      小野宿6

  普通の栗の木と異なって、枝が傘状に垂れ下がっていているが
  昔々、子供たちが楽に栗が取れるように、弘法大師が枝を下げて
  くれたとか、栗は天狗の食糧であって、天狗が腰掛けたため枝が
  垂れたといった言い伝えがあるそうだ


 小野宿5

  実際は、普通の栗の木が突然変異によって変化をしたもので
  信州辰野町の「小野のシダレグリ自生地」では、標高が950
  メートルから1200メートルに及ぶ、約3.4ヘクタールの土地に、
  800本以上の枝垂れ栗が自生をしている   


      小野宿8

  国の天然記念物にも指定をされており、やはり雪のかぶった
  ものは絶景のようだ。諏訪湖の凍結や、安曇野の白鳥と共に
  冬の信州の風物詩かも。あっ地獄谷の温泉猿も!


      小野宿4

 小野宿3

  なんかわからないが句碑もあった。検索をしたけどイマイチ
  どのようなものか判らなかった


      小野宿1

  こんな道を行き来しなきゃいけないので、旦那の運転じゃ
  ないと、どうも行く気持ちにはならない。溶けてこうなら
  新雪の朝などはさぞかし・・・


 小野宿2

  以前に紹介をした辰野町小野宿にある、信濃国二之宮の
  「矢彦神社」での御柱祭で使われる御柱が置かれていた

  5月3日より5日にかけ御柱祭が行われるそうだ(お隣の
  塩尻市小野の小野神社も)


      小野宿7

           平成22年1月9日に信州で撮影






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最終更新日  2011年01月31日 23時29分42秒
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