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カテゴリ:ボンゴフレンディー/KD-SGL5
ボンゴフレンディーが出足がもたつくのはどうやら燃料噴射ポンプ不調が濃厚のようである。和歌山から伊勢までの道は紀伊半島の山越えであった。空荷なのに黒煙は吐くし、上り坂になるとパワーが出ないのでトラックについていくのがやっとの状況。軽四に乗っているようでイライラした。
出る前にネットでリビルド品の燃料噴射ポンプを探したら2社見つかったので、見積もりをお願いしておいた。 前回ステアリングギアボックスでもお世話になった水野商会は77,760円、日本ディーゼルは114,000円であった。この部品は複雑なので高額になる事は覚悟していたが、それにしても良いお値段である。 新品だと20万円ほどするらしいので、これでも安いのだろうが.....。これで直らなかったら立ち直れそうにない。 水野商会からは1日で物が届いた。開けてみると、かなりの大きさで、重い。50ccのエンジンとまでは行かないが、それに近いような重さである。綺麗に掃除してあり、ワイヤーは新品にしてあった。その他にダイヤフラム、プランジャー、スプリングシート、ローラーキット、フライウエイキットなどを新品にしているようである。 ポンプにはZEXEL MADE IN JAPANのプレートがあった。ゼクセルはドイツのボッシュからライセンスを受け自動車メーカーが共同出資して作られた会社で、日本車を始め海外に輸出していたらしいが、今はヴァレオの子会社となっているようである。 今日、近所の修理工場に持ち込むのだが、2日程かかるらしい。さて、吉と出るか凶と出るか。 リビルド品の燃料噴射ポンプ 反対側 ZEXELのプレート お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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