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カテゴリ:ボンゴフレンディー/KD-SGL5
工作車を車検に出す前にバッテリー液の点検をしようと思いボンネットを開けた。工作車は寒冷地仕様なのでバッテリーは左右に2個設置してある。液は十分にあり2つとも問題はなかったのだが、右側のメインバッテリーのマイナスターミナルの割れに目が止まった。ターミナルの湾曲した部分がポッキリと折れているのだ。去年の1月にバッテリーを交換した時には気づかなかったので、その後に折れたのだろう。しかし、どうしてこんなごっつい鉄の輪が折れるのだろうか。力が加わる箇所でもないし、何かにぶつけようにもボンネットの中だ。1つ考えられる事はこの工作車はディーゼルエンジンなので、長年の振動によって経年劣化を起こしたのではないかという事である。それにしても不思議だ。
ツインバッテリーなので直ぐには問題は起こらないだろうが、修理しておくに越した事は無い。しかし、よく見たらターミナルとケーブルの接続はカシメとなっている。しかもカシメがでかい。手持ちの電工ペンチなどでは歯が立たない大きさである。こんな大きなカシメ工具は持っていないので、調達する必要がある。そうなるとターミナルよりカシメ工具の方が高く付くと思い、ターミナルだけ買って車検時にモータースで取り付けて貰う事にした。 買い物ついでにオートバックスに寄ってエーモンのバッテリーターミナルを買ってみたら、カシメではなく、ターミナルにケーブルを挟んでボルト2本で締め付けるタイプとなっていた。これならターミナルの交換はこちらで出来るので、KTCのエンドニッパでケーブルをブッタ切って取り付けた。ターミナルは2ヶセットだったので、残り1ヶは予備として仕舞って置くのだが、もう使う事はないような気がする。 割れたターミナル エーモンのターミナル エンドニッパでブッタ切ったケーブル 1センチほど被膜を切り取ったケーブル ターミナルの交換が終わったバッテリー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.08.31 08:24:11
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