テーマ:国内旅行について(2483)
カテゴリ:国内ミニミニ観光旅行
なんだか、山陰の「角島大橋」と似た感じの風景。 絶景と評判らしい「古宇利島」に着きました。 シーズン中は、ものすごい人で、とてもこんな写真は無理でしょう。 ここは、全くの自由時間。 みんなのんびりと、写真や貝殻やサンゴ拾いに興じていました。 今帰仁(なきじん)は、沖縄の中西部でしたが、 次に行くのは、南東部の斎場御嶽。 結構長い時間、バスに乗りました。 途中、海洋博公園の近くでお食事と自由時間。 この街路樹に、いっぱい実がなっていました。 地面にもたくさん、落ちていました。 記念に一個もらおうか・・・とも思ったのですけれど、 結構でっかいのでやめて、写真だけ撮りました。 後で調べてびっくり。 有毒だったようです。 さわったら、すぐに手を洗った方がいい、とも書いてありましたよ。 拾わなくて、正解でした。 残念ながら、浜には降りられなかったので、 霊園公園のところから、パチリ。 最後に行く斎場御嶽は、ドラマ「テンペスト」でも出てきました。 聞得大君が、就任したり、祈りをささげたりする神聖な場所。 ・・・の割には、庶民的な「券売所」 なんか、のんびりお花の写真を撮りながら、歩くこと10分ほど。 ようやく、着きました。 祈りの場所に行く途中、マングース、発見!! しかし、写真は、通り過ぎた後です。 今回も、この斎場御嶽に情熱を傾けてらっしゃるガイドさん。 胸に提げているのが、私たちのイヤホンに声が届くようにする装置。 マイクが、口の近くあたりについています。 たまった聖水をおでこにつけて、聞得大君の就任式に使われるらしい。 上の方の、2本の突起は、鍾乳石。 他にも滴っているところがあったので、私はそちらで水滴を浴びました。 このすぐ横に、ものすごく大きな岩が寄りかかっている場所があり、 三庫理と呼ばれています。 この中に入り、琉球の最高神が降りてこられるのを待ったり、 聖地久高島を拝んだりするの。 石積みの上には登ってはいけないので、 頑張って、背伸びして撮りました。 たっぷりと、私たちも祈りをささげた後で、元の道を帰ります。 こんなに離れても、ガイドさんのお話は、ばっちり聞こえているのですよ。 結局、券売所では、何も買わず、海を眺めておわり。 これでもう、琉球王国の世界遺産を巡る旅はおしまい。 そういえば、「サトウキビ畑」の写真を撮らなくちゃ!! 那覇を夜の8時に出る飛行機に乗る予定でしたけど、 6時にはもう到着。 搭乗券をもらい、荷物を預けてからは、また自由時間。 本当にのんびりした旅でしたよ。 あとで、万歩計を見てみたら、 三日間とも、2万歩近く歩いていたようです。 足元が悪く、滑りやすかったり、引っ掛かりそうになったりしたけど、 杖を持っていっていましたから、大丈夫でした。 これで沖縄は三回目だったのだけど、 今度は、石垣島とか、 宮古島、西表島、波照間島なんかにも ぜひ、行ってみたいと思います。 その時は、人が多くても、夏が良さそうですね。 そうそう、沖縄の方言で、西は「いり」と言いますよね。 これ、お日様が入る方向だから、「入り」なんだって!! で、東は、当然「あがり」 すんなり覚えちゃいました。 ちなみに、北は「にし」、南は「はえ」 そのため、北にある門を「にし門」と言ったりするの。 北が「にし」というのは、ややこしいですね。 はい。これで今回の沖縄(琉球王国)の旅の報告はおしまいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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