■バグを減らす
【システム運用カイゼン】(2004.12.22)**********************************************************************■先ずは日記**********************************************************************師走って、ホント忙しいですね。先週からトラブル(システムではないんですけどね)もあって、日記を更新する余裕を失ってます。**********************************************************************■バグを減らす**********************************************************************アプリケーションでバグが発生した時に、開発側に 「こうあるべきだったんだ!」 「何故こんな間違いが発見出来ないんだ!?」なんていうような、文句を言う人がいます。しかし、文句を言っただけで、バグは減りませんよね。文句を言ってバグが減るんだったら、そんな楽な話しはありません。開発者たちだって、バグを作りこみたくはないはずです。そんために、色んな努力をしているんはず。運用側としては、あるべき論を叫ぶだけでなく、ノウハウあるいは情報を体系化し、開発側へフィードバックしてあげてはどうでしょう。そうすれば同じようなミスを、別の人が犯すことも減り、「何故過去の経験が、組織で生かせないんだ!」なんて、別の文句も言わなくて済むのではないでしょうか。どうすれば、バグを減らすことが出来るのか?それは、開発側だけのテーマではなく、運用側のテーマでもあります。自分達には何が出来るのか!?一方的に文句を言うのではなく、開発側と一緒になって考えたいものです。★システム運用カイゼンのポイント★あるべき論を語っても、バグは減りません。運用として何か貢献出来ることはないのか、開発者達と一緒に考えましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【システム運用カイゼン】Copyright (c) 2004 Tatsuro Fukuda. All rights reserved.━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━