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カテゴリ:東と西が出会う国 トルコ情報
コロナウイルスですが、日本では何とか持ちこたえている状況のようですね。不便なこともたくさんあると思いますが、皆様どうか持ちこたえてください! 中国では感染者が減ってきているようで一安心でもあります。
トルコはと言えば…まだコロナウイルス感染者の発表などはありません。楽観視していいのか、単に何も検査されていないのか…(私としては後者だと思っております。内緒の話) ま、いずれにしてもそんなに大騒ぎはされていません。これはアジア人としては助かります。差別的な対応もほとんどないし、私自身のほうが勝手にびくびく? している感じ。というか、例えば満員電車に乗るときなどは「私が乗ってもいいのかな」と保菌者でもないのに気にしてしまう(笑) 先日、小学高学年か中学校の生徒と思しき輩(やから)3人組から、通りすがりざま(というか、通り過ぎてしばらくした後)に「コロナ!」と叫ばれました。トルコでは子供のほうが面白がってこういうことをしたがるっぽい。でも大人のトルコ人はそんな失礼なことはしません。それでこの子ザルたちに向かってわざとせき込んでやろうかと思ったのですが、間違えて投げキッスをしてしまった! ちゃうやん! 間違えたわ、もう。 というわけで…コロナに関してはまだ平和なトルコです。 トルコにとってはコロナよりこうした難民関連の問題のほうが切迫した問題。EU 側は断固として国境を開かない態度を見せていますので、難民たちはトルコとギリシャの国境の間に挟まれて動くに動けない状態。野宿同然の生活を強いられています。先日も居候していた Goztepe。 この友達の猫ですが、また10日間預かっていました。でも性格が少し悪くなっていて(?)扱いにくさが増していました(涙)。多分ホルモンの影響かな。早めに去勢手術したほうが良いかもしれません。いずれにしても、数日前に我が家から去って行ったので、助かりました。もう預かりたくない~ さて先回のブログ記事で、トルコ政府が EU への国境を難民たちに(勝手に)開放したという記事を書きました。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202002290000/ これは最初から予期できたこと…。でも難民たちの中には、トルコの大統領の発表を聞いてすぐに国境へと旅立った人が多かったのです。中には国境へ向かうために全財産を売ったような人も。ってか、もうちょっとよく考えればいいのに、と思わざるを得ませんが… まぁそんなわけで…日本はコロナ一色でこうした国際ニュースはあまり報道されていませんが、トルコとギリシャの国境はもうカオスです。今後どうなっていくのか…。日々接している難民たちの生活に直結することですので、私も固唾を飲んで見守っている状態。それと共にコロナ騒動ができるだけ早く収束に向かうように祈っています。 中東に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com アフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8s お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.11 03:00:14
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