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カテゴリ:ガジアンテプ物語
日本は連日の猛暑日だとか…。一時のガジアンテプの暑さと同じ。でも湿度がある分、日本の暑さは耐え難いかと思います。皆さまホントお疲れ様です。ガジアンテプは朝晩めっきり涼しくなり秋の気配も少し感じられるようになりました。でも今週末から来週末にかけてはまた40度近くまであがるそうな…。最後の夏日になるのかもしれません。
しかしこのエリアは本当に湿度が少ないので、ラクです。砂漠気候のヨルダンと同じくらいの湿度。なので汗で体がベトベトになるということがありません。お肌乾燥気味で、クリームが必要なくらい! これに慣れてしまうと湿度が高いエリアには住めませんね…。 さてガジアンテプには本当に公園が多い。家の周りにも、あちらにもこちらにも公園があります。 徒歩で30分ほどのところに出かけるときでも、道中の半分は公園を通っていく感じです。 緑が多いと夏の日差しからも守られますし、日中カンカン照りの時に出かけるのも苦になりません。かなり環境的には恵まれている都市だと思います。 ガジアンテプはシリア難民を合わせると200万人以上の人口で、人口的には日本の名古屋市に相当する感じでしょうか…。名古屋とは比べ物にならないくらいほど田舎的ですが、かなり便利な都市だと感じます。実際、アンタキヤから引っ越してきたトルコ人の友達が「ガジアンテプにはドイツ並みに何でもある」と言っていました。あ、彼らはトルコ人でも育ちはドイツなんです。 もともとガジアンテプは人口が120万ほどの都市でした。それがここ数年でシリア難民によって倍に膨れ上がったのですが、もとはと言えばそんなに大きな都市になる予定はなかったのでしょう。自然がたくさんあるので、落ち着けます。そういえば海外で生活して12年間、アンマンやベイルートなどいつも首都で暮らしていたので、こんな自然に囲まれたところに住むのは初めてかも…。新鮮です! 日曜日はいつも友達とピクニックに出かけます。昨日は野良ちゃんがピクニックに参入(乱入?)してきました。 かなりくつろぐニャンコ…。 ↑アンタ、何なのその手は??? フランス人の友達にぴったりくっついて離れません(笑)。ちなみにこの猫は男の子です。 というわけで、トルコ南部での生活を満喫しております。「ガジアンテプ=シリア難民」というイメージが定着していて、私も引っ越してくるまでは街の様子が想像できませんでしたが、実際はとても快適な街です。目標の博物館めぐりはまだ始めておらず…。というのもきっと引っ越しのドタバタと少し前の夏の暑さのせいでしょうが、今頃疲れが襲ってきていて、とにかくやる気が起きずダラダラと過ごす日々。今日あたりからようやくモチベーションが上がってきました(笑)。 皆さまも夏で疲れた体をぜひ労わってあげてくださいね! トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.25 04:35:46
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