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カテゴリ:GIMP
GIMPでハイキーの画像(露出オーバー)を作る方法をご紹介します。
▲今回はこの写真を加工します。 (1)色→レベルを選択します。 (2)△のスライダーを左に動かし、真ん中の▲のスライダーを左に動かします。 (3)▲スライダーを右に動かし、出力レベルの▲スライダーを右に動かし、OKボタンをクリックします。 (4)色→色相・彩度を選択します。 (5)彩度のスライダーを右に動かし、OKボタンをクリックします。 (6)完成です。 ▲作業終了後の写真です。 ★★★ GIMP ギャラリー ★★★ GIMP ギャラリーでは私が制作したGIMP作品(他のソフトと併用して作ったものも含めます)を載せていきます。 イラスト作品:高畑充希 好きな女優さんの高畑充希さん(とと姉ちゃん、ですネ)です。鉛筆でデッサンしたあとにスキャナーでスキャンし、それをGIMPで着色して完成させました。GIMPはフリーソフトですが、かなり使えるソフトだなって、この作品を描いていて思いました。 ▼良かったらクリックして下さい。 にほんブログ村
【最近読んだ本】 【楽天ブックスならいつでも送料無料】甲子園の空に笑え! [ 川原泉(漫画家) ] 楽天ブックス 私が読む漫画は殆どが男性向けの漫画です。子供の頃、少女漫画というのは余り読んだことがありません。それは、子供の頃に読んだ漫画雑誌が少年漫画雑誌だけだったから読まなかったというのがあります。が、今思うとそれだけが理由ではないように思います。 「少女漫画は女の子が読むもので、男の子が読んではカッコ悪い」 っていう思い込みが読まなかった最大の理由だったのではないかと思います。 そんな私なので、読んだ少女漫画の数は少ないのですが、子供から青年、そして大人と成長をしていくにつれ、「少女漫画は女の子が読むもので、男の子が読んではカッコ悪い」なんて感覚が無くなったこともあり、雑誌や新聞、テレビなどで取り上げられた漫画を抵抗なく読むようになりました。そして読むと、面白いなって作品に出会うことが多く、少女漫画って面白いなって思ったりするようになりました。 川原泉さんの作品を読んだのはつい最近のことです。以前から川原作品は面白いと聞いていたのですが、私が行く本屋さん(古本屋さんも含みます)で売っていなくて読むことが出来ませんでした。それが偶然、最近になって何故か多く見かけるようになり、それでようやく川原泉さんの漫画を読むことが可能になりました。 私が読んだ「甲子園の空に笑え!」は漫画文庫本版で、「甲子園の空に笑え!」、「ゲートボール殺事件」、「銀のロマンティック…わはは」の3つの作品が収められています。 最初に読んで思ったのは、川原泉さんの漫画は非常に文字が多く、文庫本サイズでは小さくなってしまうため、非常に読みにくいなってことでした。ただそういうのも自然と慣れてしまうので、そうなったら、文字の少なさは気にならなく読めるようになりました。 3つの作品、どれも面白かったのですが、中でも大好きになったのは「銀のロマンティック…わはは」でした。バレエダンサーの父からバレエの稽古をさせられているけど、実はアイススケートに才能がある(子供の頃に亡くなった母親が、よくアイススケート場に連れて行ってくれたことが、その才能を自然に育てたと思われます)という女子高生と、スピードスケートで才能がありながらも怪我でリタイヤを余儀なくなれた男性が、フュギュアスケートでペアを組むことになり、練習を経て大会に出て行く、という内容です。内容を書くとスポーツ根性ものみたいになりますが、笑いがたくさん入っていて、お硬い作品ではありません。読んでて楽しい作品で、ラストがとてもよく(ラストで、なぜタイトルに「わはは」が付いているのかが明かされます)、胸がキュンと来ました。 川原泉さんの作品を読んでもっとも強く感じたことは、シリアスなシーンがギャグ漫画の顔のタッチになるのが特徴だなってことでした。普通、シリアスなシーンは、男性向け作品なら格好良く、女性向け作品なら美しく顔を描くものです。川原泉さんの作品はそうではないのです。しかもギャグ漫画の顔のタッチが非常にマヌケなのです。しかし…それが非常に作品に効果を与えているように思いましたし、なによりマヌケな顔が読んでいる私を和ませてくれました。「銀のロマンティック…わはは」、私の中で大好きな漫画の1つになりました。 ▼川原泉さんのことは、以下の動画で語られていますので、興味のある方はご覧下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月07日 06時01分43秒
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