1学期中に先生に言いそこなったこと
ちょうど1週間ぐらい前の夏休みが始まる直前に、用事があって次女(小4)の担任の先生に会いに学校へ行ったのですが、用件のみで退散してきました。本当はついでに…その数日前にクラスでやった「腕相撲大会」が、「右腕だけの大会」だったそうで、「両側(左腕大会も)やった方がいいんじゃないでしょうか?」なんてちょろっと話を振って、反応を見てみたかったんです。せっかく?クラス30数人中6人もの左利きの子がいるのだから「世の中右もあれば左もある、両側あって当たり前!」って教育をしてほしいと思いまして…。左手用の道具で刃物や急須などなら、とりあえずは存在するし、無ければ特注で作ってもらって手に入れられないことはありませんが、駅の自動改札はそうはいきません。それと同じように、鏡の自転車は、自分で作ろうと思えば作れない物ではありませんが、一方通行の立体駐輪場は個人の力ではどうにもできません。子供のころから両側仕様が当たり前な環境で育てば、彼等が大人になった時、片側設定しかない物や環境をおかしいと気付いて、改善してくれたり、初めから片側限定なものは存在させない、社会を作ってくれるんじゃないかと期待して…。でも先生は成績付け(通知表記入)の真っ最中でカリカリするぐらいお忙しいようで、やめときました。2学期に再挑戦!?(笑)