2785661 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

今が生死

今が生死

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2018.09.26
XML
テーマ:連休って(109)
カテゴリ:政治
貴乃花親方が辞表を提出した。相撲協会はまだ正式な受理をしていないが貴乃花親方の意思は固いらしい。一世を風靡した大横綱で貴景勝や貴ノ岩などの優秀な弟子を育てた実績もある。協会はまだ受理していないということなので、協会側と貴乃花親方で腹を割ってじっくり話し合ってなんとか留まる道を模索してもらいたいと思う。お互いの歩み寄りを心から願っている。

24日の月曜日は振替休日で休みだった。暦の上で日月と休日が続くことが多い。旅館業や旅行業者等が潤うだろう、国民も喜ぶだろうと自民党の人気取り政策で決められた日月の連休制度、良い面もあるが国民を苦しめていることも多いと思う。
私は病院に勤めているが休日の翌日の25日に出勤すると入院患者について看護師から次から次に上申があり、一人の患者さんに関わっていると別の患者さんのことでコールがある。考える暇もなく精神が困惑し疲弊の極致になってしまった。外来も連休明けということで受診者が殺到し、患者さんのために尽くすという基本を考えている余裕がなく、不本意な診療を余儀なくされた。
勿論私にも反省はある、連休が続く時には日曜か月曜のどちらかに病院に行って入院患者さんを診ておけばよかったのだが、用事があって2日とも休んだことも一因で今後の連休の時にはそれなりの対応をしていこうと思っている。
しかしこの連休制度、困っているのは病院だけではないと思う。旅館業はいいかも知れないが何とかしてもらいたいと追い詰められている業者もあると思う。政治家は一般庶民の中に入り、人々の生活の実態を肌で感じながら政策立案してもらいたいと思う。祝日は祝日としてきちんと独立した祝日に祝い、日曜日につなげて月曜日を休みにするようなことはしないでもらいたいと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.09.26 11:54:08
コメント(6) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.