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今が生死

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2021.11.06
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カテゴリ:政治
政府与党は選挙公約に基ずいて18歳以下の子供に一律10万円給付、マイナンバーカード保持者に3万円のポイントをつけることを検討している。それぞれ予算は2兆円と3兆円で合計5兆円になる。18歳以下の子供でも高所得者や公務員、大企業職員等でコロナの影響を受けなかった子供は除外した方がよいと考えるが所得に関係なく全ての子供に給付するという。
マイナンバーカード3万円の意味は分からない。コロナとは関係ないし再生産性もない。そんな無駄使いをするなら税金を納めないという人も増えてくるかもしれない。
かって2015年末に免疫を使ったがん治療薬オブジーボの適応範囲が肺がんにまで拡大された時日本赤十字社の国頭英夫医師は肺がん患者にオブジーボを使った場合一人当たり年間医療費3,500万円で適応のある患者5万人に全員投与された場合総額1兆7,500億円に達していよいよ日本の財政破綻が確定的となり、第2のギリシャになると主張した。結果的にはオブジーボの薬価が下がり、2020年度で988億円にとどまり財政破綻には至っていない。
国頭先生は1兆7,500億円で第2のギリシャとおっしゃったが実際には今のところそれだけの支出はしなくて済んでいる。しかし今度の子供給付とマイナンバーカード給付は確実に5兆円支出する。1兆7,500億円より遙かに高額だ。これで財政破綻しないのであろうか?お金は使うためにあるので必要なものには使って頂きたいが不要なものに使って財政破綻してギリシャのようになってしまったら困ると思う。





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Last updated  2021.11.06 13:39:37
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