国立扶余博物館を出て、バスターミナルに戻ってきた。
甘いものが食べたくなって、近くのロッテリアでパッピンスを注文した。
小さいのが2000W(約270円)。
ざくろのシロップがかかったきめの粗い氷にうえに、粒あんとソフトクリーム。
求肥や缶詰のトロピカルフルーツ、それにフリーズドライのイチゴ(ざくろ?)を細かくしたのがトッピング。
氷が粗くて、あんも甘いだけで、もひとつやったなあ。
バスの時間まで30分ほどあったので、市場をぶらぶらした。
道の中央と左右にずっと露天が並んでる。
布地や婦人服、ゴムやボタン、糸などを売る店もあれば、野菜や魚、それに木の皮や草を干した韓薬みたいなのもある。
高麗人参売ってる店には、札が置いてあって、
原産地表示
品名 水参(スサム)
原産地 国産
って書いてある。
水参っていうのは、生の朝鮮人参のこと。
鶏もさばきたてみたいや。
これでおいしい蔘鶏湯(サムゲタン)ができるなあ。
白馬江一帯はスイカの産地みたいや。
5月末から6月初にかけて扶餘西瓜祭りていうのも開催されるらしい。
この市場でもスイカがゴロゴロ売られてた。
できるだけ小さいのを探して、1玉3000W(約405円)。
韓国ではスイカはこんなに安いのかと思うたら、ソウルのロッテ百貨店では、4分の1にカットで同じぐらいの値段がしてた。
4時10分発の高速バスでソウルへ戻る。
料金は12200W(1647円)で、お客さんは10人ぐらいやった。
やっぱり途中で給油しはった。
行きは2時間やったのに、帰りは夕方の渋滞にひっかかって3時間かかった。
お宿に戻ってきたんは8時過ぎ。スイカが重たかった。
くたびれたので、晩ごはんは前の日に買ったお餅シルトックとミルクティ。
スイカは冷蔵庫で冷やして、次の日オーナーさんに半分あげた。
残りの半分はそのままスプーンですくって食べておいしかった。
3日目に使うたお金
ソウル→扶余 高速バス料金 : 12200W
扶蘇山城 入場料 : 2000W
昼食 開城食堂 漢定食 : 8000W
定林寺址 入場料 : 1500W
国立扶餘博物館 入館料 : 1000W
ロッテリア パッピンス : 2000W
スイカ 1玉 : 3000W
扶余→ソウル 高速バス料金 : 12200W
合計 41,900W (約 5,656円)
累計 335,650W (約45,313円)
続きます。
今日のラッキーくじは、楽天が1ポイントアタリやった。
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