赤い実いろいろ、寄せ植えいろいろ…
ヒヨドリに狙われ始めて、 不本意ながら千両を不織布で 覆ったりしています。 でも、ここは大丈夫かなと そのままにしている箇所もあります。 万両と千両の組み合わせ。 玄関近くに植えこんでいます。 万両は美味しくないのか、 狙われるのは最後。 万両の下で、千両も ヒヨドリから気が付かれないかも… そして玄関脇なので、 人の出入りが多いことも まだ狙われていない理由でしょう。 多分、そのうち一気に 食い尽くされそうですけど 少しの間だけでも実が残るとよいです。 アロニアと千両の組み合わせ。 アロニアの葉の紅葉も なかなかよいと この場所を通るたびに思います。 夏はできるだけ地植えで育てていますが、 寒い時期は、霜柱がたつ庭なので 鉢や寄せ植えで 育てることも多くなります。 錆びバッグの中で育てているのは、 2種類のコプロスマ。 左のコプロスマは、 2021年11月に購入した苗です。 右のコプロスマは、 昨年、12月初旬に購入。 少し前まで葉が落ちてしまって ひどい状態でしたが、 土を入れ替えたら、 きれいな葉が増えてきました。 購入時とはずいぶん葉色が違いますが、 枯れることなく残っています。コプロスマ コーヒー 2.5号苗(d11) コプロスマはアカネ科の植物。 葉色が美しい多くの園芸品種があります。 耐寒性がやや弱いので、 移動のできる鉢植えや寄せ植えに 向いているようです。 テカリのある葉が気に入っています。 この寄せ植えの中には、 アンドロサセや挿し木した斑入り金魚草も 仕込んでいます。 寄せ植えには、 購入苗を使うことが少なく、 挿し芽苗や ずっと育てているカラーリーフや 種からから育てた苗を使うのがほとんど。 こぼれダネから育ったイオノプシジウムと 種蒔きっこのビオラで 寄せ植えにしているものが多いです。 1か月ほど前に植えこんだ時は、 土が見えていました。 今は、土が見えないほどモリモリ成長。 でもビオラの花はまだ咲きません。 こちらは11月10日に 半円ポットに植えこんだ時の様子。 1か月たつとかなり成長し、 イオノプシジウムもビオラも開花。 大きな鉢への寄せ植えには、 さすがに購入苗も付け加えています。 アオムシ被害から逃れた葉牡丹が 2年目を迎え、寒さとともに 元気よく成長しています。 購入苗のエッグタルトも 次々開花しそうです。 我が家の寄せ植えは、 全部を購入苗でそろえることがないので、 植えたばかりの頃は、 あまりのスッカスカ状態に お披露目できないことも多いですが、 時間とともによい感じに 育ってくれることが多いです。 冬は植物の成長が緩やかなので、 購入苗をたくさん植えこんだら華やかだし、 気温の低い時期も長く開花を楽しめるし、 やってみたい気もするけれど、 種蒔きっこ苗があるから、 それを何とか生かすように しようと思います。