テーマ:朝鮮(75)
カテゴリ:韓国、北朝鮮
空母カール・ビンソンを中心とする打撃郡は、北朝鮮周辺ではなく、当初の予定通りオーストラリアに向かっていた。 トランプ大統領得意の口先介入か? 2017年4月19日 BBC News 米海軍の原子力空母カール・ビンソンを中心とする打撃群が、当初向かっているとされた朝鮮半島とは反対の方向に進んでいたことが明らかになった。 米海軍は今月8日、カール・ビンソン打撃群を、北朝鮮による核・ミサイル開発をめぐって緊張が高まる朝鮮半島近海に派遣すると発表した。 ドナルド・トランプ大統領も「大艦隊」が派遣されていると述べていた。 しかし、空母打撃群は先週末にインドネシアのスマトラ島とジャワ島の間にあるスンダ海峡を通ってインド洋に進んでいたことが分かった。 米太平洋軍司令部は18日、シンガポールを今月8日に出港した打撃群は、オーストラリア南西部のパースへの寄港をやめたが、予定されていた同国軍との演習を北西部沿岸で完了したと発表した。 打撃群は現在、「命令通りに西太平洋に進んでいる」という。 …(略)… 恐らく、北朝鮮攻撃の時期はもう少し大統領選挙が近づいてから、あるいはトランプ大統領の支持率が大きく低下した時が望ましいということだろう。 4月19日、マイク・ペンス米副大統領は、アジア歴訪で訪問した日本で空母ロナルド・レーガン視察にて「いかなる攻撃も撃退し、通常兵器もしくは核兵器のいかなる使用にも、米国の圧倒的で効果的な反撃をする」と、強い調子で警告した。 やる気満々の発言だが、「脅し」ともとれる。
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最終更新日
2021年10月08日 14時39分12秒
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