カテゴリ:航空&ミリタリー
「一つ釜の飯を食べる」なら人は仲間になることもある。 だが、米軍のMREを食べると仲間意識を損なうのかも 知れない。 世界のミリ飯で美味いと定評があるのはフランス軍。 自衛隊はそれに次ぐ高評価とされているが、事実を確か める術はない。 自衛隊員が初体験→悶絶 2017年12月19日 おたくま経済新聞 自衛隊とアメリカ軍が統合作戦において、各部隊がそれ ぞれの指揮系統に従い、共同して作戦を実施する場合におけ る指揮活動を訓練する恒例の日米共同指揮所演習「ヤマサク ラ」。 演習の一環で、互いを知るために様々な交流も行われるの ですが、その中で自衛隊員がアメリカのミリメシ(レーショ ン)を試食する様子をアメリカ国防総省がTwitterで公開しま した。 さて、お味はいかが? …(略)… 今回動画で紹介された、試食をした自衛隊員は、陸上自 衛隊東北方面隊に所属する、演習で通訳を担当した3名の 自衛官(女性1名・男性2名)。 それぞれ違うメニュー(メニュー16・18・20)を試食し ました。 まず、パッケージが固くてなかなか開けられないところか ら始まります。 戦場で不用意に破れたりしないよう、丈夫なビニールパック になってるんですね。 それぞれ粉末の飲料を含む7種類の食品が入っています。 女性自衛官の方に入っていた「炭水化物強化粉末飲料 (Carbohydrate Fortified Beverage Powder)」は、ショッ キングピンクの粉末。さすがに「……なんかケミカルな色です ね (汗)」と戸惑っています。 味も……イケてないようですね。 男性自衛官が食べた、メインメニューの「ハッシュブラウン ポテト」も、どうやら口に合わなかったようです。 しかしすごい表情……悶絶しちゃってます。 中には割とおいしいものもあったようです。女性自衛官はゼ リー(ジャム)、男性自衛官はミートスナック。 ……どちらも一種の「おやつ」的な食品ですね。 …(略)… パッケージは輸送機からの空中落下の衝撃に耐えられ なければならないので、けっして開け易くはない。 米国の食品の色は、通常スーパーマーケットで売ってい るデコレーションケーキでも普通の日本人には恐るべき色 をしている。 ジュースの色ごときでうろたえてはいけないのだが…。 「ハッシュブラウンポテト」はどんな味だったのだろうか? 日本人は米の飯とおかずの組合せを前提としており、一 般に甘い主食、主菜は「ごはん」にならないとされる。 即ち、これらをもってMREが不味いとはいえない。 日本人の口に合わなそうだということが分かるだけ。 米軍のMREはまずいミリ飯の代表として有名だが、そう でもないようだ。 突撃!隣りの“軍”の晩ご飯!! (前編) 2007年11月03日 ASCII.jp
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最終更新日
2018年01月12日 08時00分03秒
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