テーマ:気になるテレビ番組(2922)
カテゴリ:ニュース
井ノ原快彦氏は、アイドルでNHKのキャスターが初め てと思えないほど、良識を備え、バランスの良いキャス ター・進行役だった。 有働由美子アナは局アナと思えないほど、活き活き として、体当たり・個性だしまくりで番組に臨んでいた。 柳澤秀夫NHK解説委員は、知識が豊富で、駄洒落 を言うオタクなおじさんぷりが親しめた。 各地からのリポーターを務めた篠山輝信氏は、地域 のヒトが伝わるリポートで、「あさイチ」らしさを形作った。 有働アナが暴露! 2014.11.28 LITERA …(略)… それを表すエピソードとして本書に記されているのが、 東日本大震災で全村避難となった福島県飯舘村のレポー トを放送した日のこと。 放送直前に担当ディレクターからVTRの説明を受け、 コメントを打診された井ノ原は、珍しく声を荒げて「ど うして、こんな大事なことをもっと早く打ち合わせに来 ないのか」と咎めたという。 それは単にコメントに困るという話ではなく、震災の ニュースは出演者にとっても大事なテーマであり、担当 したディレクターにとっても大切な取材相手だとわかっ ていたからこそ出た厳しさ。 本番の生放送では、きちんと自分の言葉でVTRにコメン トした井ノ原。 そして、他の仕事のために放送終了後には早々にスタジ オをあとにしたが、件のディレクターに1枚のメモを残し ていった。 そこに描かれていたのは、ディレクターの似顔絵。 それを有働アナは、「気にするなと、気にしてないよ、 などという微妙なフォローの言葉で返って相手に気を遣 わせるのではなく、ただただ愛情だけを伝えてたのだ」 と分析している。 …(略)… 前日からネットであさイチのキャスターが降板する話 が報じられていた。 2月7日、降板話は本当に突然だったのだろう。 「出番がないのにアッキーが来てる」と井ノ原氏がい った。 カメラが映し出したアッキーは、それまでの笑顔、快 活なレポーターぶりが一切ない、ぐちゃぐちゃな涙にくれ ていた。 乗り組んだ船「あさイチ」がいかに快適で心地よい番組・ キャストの組合せだったのかを証明するシーンだった。 あさイチ「後任」に推す声も 2018/2/ 7 J-CASTニュース 平日朝の情報番組「あさイチ」(NHK総合)のキャ スターが、2018年4月から一新されることになった。 2月7日の番組では、既に「卒業」が発表されているV6 井ノ原快彦さん(41)、有働由美子アナウンサー(48) に加えて、柳澤秀夫解説委員(64)も3人体制を「船旅」 に例えて、「旅終わるんだったら、一緒に船下りるのが 普通だよね」と語っている。 そんななか、10年4月の番組開始から、ずっとリポー ターを務めてきた篠山輝信さん(34)が見せた涙が話題 になっている。 「アッキー」の愛称で、キャスターを支えてきた人物 の涙に、視聴者からは「もらい泣き」したとの反応が出 ている。 …(略)… アッキーも下船するのだろうか。
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最終更新日
2018年02月11日 06時00分26秒
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