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東京と新潟を結ぶ関越自動車道で2020年12月16日午後10時ごろ、湯沢IC付近で大型車がスタックしたことにより立往生が発生。 湯沢IC付近の上下線で約15kmにわたって約2100台の車両が身動きがとれなくなった。 3日間にわたる立ち往生で、飲物・食料の不足、燃料の不足が生じた。 自衛隊は新潟県上越市の高田駐屯地から50人、新発田市の新発田駐屯地から43人、合わせて93人を関越道に派遣。 食糧などの配布、燃料補給の支援、乗っている人の健康観察などを順次行った。 関越道 水上IC~小千谷ICが災害対策基本法に基づく区間指定。 編集部:松本俊哉 2020年12月17日 トラベル Watch NEXCO東日本(東日本高速道路)新潟支社は12月17日、災害対策基本法に基づき、関越自動車道(E18)水上IC(インターチェンジ)~小千谷IC間が区間指定されたことを発表した。 緊急通行車両の通行を確保するための措置で、対象区間で放置車両などが発生した場合、同社が移動などを行なう場合があるという。 関越道では大雪のため堀之内IC~関越トンネルで渋滞が発生しており、17日も新潟県内全域で大雪の予報となっていることから、同社は「お車での不要、不急のご利用はお控えください」と呼びかけている。 立往生に巻き込まれた魚沼運輸のトラック3台が、積荷の岩塚製菓の米菓をシェアした。 新潟県湯沢町の積雪は、12月17日午後1時に平年の約8倍の183cmに上った。 除雪を続けるとともに小出ICなどから車を出し、17日午後9時半現在で滞留車両は計640台になった。 下り線の立往生は18日朝までに解消。 上り線の立往生は18日午後10時15分に解消。 【速報】 関越自動車道の立往生 上り線も解消 全車両の退出完了【新潟】 NST新潟総合テレビ 2020年12月18日 FNNプライムオンライン NEXCO東日本は18日午後10時15分をもって、関越自動車道の立往生が全て解消したと発表しました。 大雪の影響で、関越道では16日から立往生が発生。 上下線あわせて最大2100台の身動きがとれなくなりました。 ― 引用終り ― 小出IC~月夜野IC(上下)で続く通行止めは、引き続き除雪作業を行った上で19日朝に解除。 想定外の大雪の猛威は地球温暖化の影響だろうか。 大雪の関越道で40時間閉じ込め… 解放後は「温泉につかってのんびり」 2020/12/19 中スポ・東京中日スポーツ
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最終更新日
2020年12月27日 06時00分07秒
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