テーマ:自動車・交通(1700)
カテゴリ:自動車
モノにも神、魂、霊性が宿ると考える日本人は、道具類の扱いも丁寧。 メンテナンスの行き届いた日本の中古車、中古建設機械は海外で好評で、様々な回路を経て輸出されている。 環境関連規制の厳しさもあり、状態の良い中古車は輸出されてしまうため、国内で現役の3世代以前の国産車を見かける機会は激減した。 経済成長を続ける中国はゆるぎなき世界最大の自動車市場となった。 大型商業車「トラック」の市場規模も世界最大。海外ブランドとの合弁がひしめく乗用車市場と異なり、中国のトラック市場は中国ブランド5社が7割以上の大きなシェアを獲得している。 下記は日本の中古トラックの品質の良さに着目した記事。 「画面越し」でも伝わる高品質=中国 2022-01-31 サーチナ10:12 … (略) … 配信者は、天津の港で撮影したという日本の中古トラックを数台撮影して紹介した。いずれもアルミバントラックで、比較的古い型と思われるが外観はそれほど傷んだ様子はなく、積荷を載せたり、下ろしたりするために開閉する扉もガタつきなどはなさそうで、これからも現役で長く乗り続けることができるであろうことは一目瞭然だ。それだけに「なんて品質が高いんだ」と驚いた様子で伝えている。 この動画を見た中国人ネットユーザーからも「品質は中国の新車より良さそうだ」、「このトラックの作りを見ると、中国メーカーは30年くらい遅れていると思う」、「これは車というより工業芸術品だ。この中古トラックなら中国ブランドの新車と交換できる」など、日本のトラックを称賛するコメントが多く寄せられた。 また、「これが中古車だと? あと30年は走れそうだ」、「日本人の匠の精神は称賛に値する」、「世界最先端の工業技術であることは認めざるを得ない」などと言う人もいて、その高い品質は画面越しでも明らかに分かるようだ。 ― 引用終り ― 中国の日系車は中古市場の評価基準の確立で、経年劣化が少ないことが評価され新車販売が好調となった。 単価の高い大型商業車、大型建設機械類も中古市場の評価基準を確立すれば、その品質の高さが評価されることになるのだが…。 これが中国車なのか・・・ =中国 2022-01-31 サーチナ 愛国主義の高まりや中国製品の品質向上に伴い、中国では「国産品」を支持する人が増えてきている。しかし、実際に国産品を購入した人からは「後悔」の声もあがっているようだ。中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、「中国車を好きになることなどできない。たった2年ちょっとでこれだ。後悔してもしきれない」と題する動画を配信した。 配信者の中国人男性は、中国車を買ってとても後悔しているとして、その理由を動画で撮影して紹介した。 新車で購入してまだ2年と少ししか経っていないとのことだが、フロントガラスの窓枠のゴムに大きな隙間ができているのが分かる。ゴムの劣化というより接着の品質に問題があったようだ。 ― 引用終り ―
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最終更新日
2022年02月09日 16時00分06秒
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