テーマ:大往生の秘訣教えます(1)
カテゴリ:少子高齢化 退職金/年金
高齢社会の日本では、「立つ鳥跡を濁さず」、人生を美しく終えたいと思う人も多い。人生の最期を意識して生前に準備をする「終活」も普通の言葉になっている。 50代で始めたい、最低限やるべき3つのこととは? ハルメク365 / 2023年8月19日 21時50分 … (略) … 終活の大部分は4週間で終わる! 終活の大部分は4週間で片付く! 終活を元気なうちに終えたいと思いつつ、何となく先延ばしにしている方も多いのではないでしょうか? 「終活はあれこれ手をつけたらきりがありません。『物、お金、手続き』に絞り、最低限すべきことを“片付け”ましょう。どの順番で進めるかも、挫折を防ぐポイントです」と話すのは、終活の専門家・武藤頼胡(むとう・よりこ)さん。「終活をする目的」を明確に持つことも大切だと言います。 「『家族に迷惑をかけないため』というのも一つです。ピンとこない方は、『今後の生活をより快適にするため』と考えてみては。例えば物を片付ければ、家での転倒や災害時のリスクを軽減でき、物の置き場所も把握しやすくなり、年齢を重ねる上での暮らしやすさを高めてくれます」と武藤さん。手を付けやすい“はじめの一歩”から丁寧に丁寧に、始めていきましょう。 ハルメク式終活1:物の片付け 【目安】約2週間 まずは気になる物を片付けて、弾みをつける 身のまわりがスッキリして、成果を実感しやすいため、まずは目の前の「物の片付け」から始めるとモチベーションが上がります。特に「思い入れのある物」を取捨選択し整理することで、自分にとって大切な人や物が明確になり、この後の終活に弾みがつきます。 ハルメク式終活2:お金 【目安】約1週間 終活の本丸、資産整理に取り組む 勢いがついたら、放っておくと家族に最も負担をかける「お金の終活」に取りかかります。とはいえすることは「どこにいくらあるかをわかるようにしておく」だけとシンプル。使っていないカードや定額サービスなども明確になり、無駄な出費のカットにも。 ハルメク式終活3:手続き 【目安】約3日間 最後に、自分の死後に家族が行う手続きの準備をしましょう。物やお金の情報が整理されていれば、事前に準備するのは戸籍情報などごくわずか。書類だけでなく、葬儀や財産の分け方など「自分の希望」をしっかり引き継ぐことが、家族の助けになります。 さらに、スマホやパソコンの中身を終活する方法もご紹介します。元気なうちに少しずつ、ぜひ「物の片付け」から始めてみてください。 ― 引用終わり ― 終活も、開運を招くと言われる断捨離も不用品の整理、物の片づけに終始するようだ。 日本人の多くは、「清貧」に至るのであろうか。
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最終更新日
2023年08月24日 06時00分10秒
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