一週間くらい前に予告?をしたCOUGAR-2200のパーツ交換を、しつこく実施しました(^_^;)
1.電源整流用ダイオードをショットキーバリヤー型へ交換:1N5822×2
2.AF回路周りのセラミックコンデンサを、極力フィルムコンデンサへ交換
3.AF/RFを問わず、炭素皮膜抵抗を極力金属皮膜抵抗へ交換
4.SSB-AFアンプ段のTr:2SC945 → 2SC1815L-GRへ交換
・同部分のバイアス抵抗:680KΩ → 560KΩ金皮へ交換
・同部分のコレクタ負荷抵抗:3.3KΩ → 2.8KΩ(5.6KΩの2本並列)金属箔抵抗へ交換
3.の抵抗交換はもちろん手の届く範囲内だけですが、だいぶ静粛感が増してきました。
4.を実施して、BFOをONしたときの音量は増しました。短波帯を聞いていたらCW(モールス)を打っている業務局?が居たので、BFOを入れたところ十分な音量で受信できました。
更に中波帯強力局のSSBモード(BFOをONする)受信もOKでした。また拙宅では1665KHzの東京湾海上交通センターの送信波を微弱、かつ定常的に受信できるのですが(これはある意味で理想的な受信調整環境です)、SSBモードにしたところ普通のAM受信時よりも了解度が上がりました。
これなら十分な改善効果があったと言えます。なお主要パーツはマルツ電波から購入しました。
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最終更新日
2013.02.15 00:38:43
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