カテゴリ:RF-888JB(GX300)
この間1台目のAF出力トランジスタ:2SB473を2SB367へ交換したところ、歪み感が減って良い感じだったので、2台目と3台目もトランジスタ交換しようと念のため音を確認したら、何だか歪み感が無くてアリャー🤔と思ってしまいました!
貴重なゲルマニウムトランジスタを無駄買いしちゃったか😳 1台目に歪みを感じた要因として考えられるのは、電池の液漏れによる各部のダメージかなぁ。2SB473の1つは外観にダメージを受けていたので、トランジスタ自体も何かしらのダメージがあったのか、トランジスタの電極に半田付けされた配線がダメージを受けたのかも知れません。下の画像2枚は2012年10月に撮影していました。 プリント基板のパターンに付いた半田の一部が変色しているのは間違いなく、この辺はもっと注意してチェックすべきだったカモ。2台目と3台目にはこう言う不具合はありません。今度は時間を見てサービスマニュアルで配線をチェックします。 土曜日は音質確認のついでに、トランジスタを外して放熱板をケイグ赤で拭き掃除😉しておきました。なお掃除の後はケイグ赤を綺麗に拭き取る必要がありますので、気をつけて下さい。そのままにしておくと、パッケージの隙間から浸透してトランジスタを破壊する可能性があります。必ず拭き取って下さい。 ※追記します。AF出力トランジスタのバイアスコントロール?用トランジスタを交換しました。 サービスマニュアルには当該トランジスタ:Power AOC と書いてあり、調べたらオートオフセット電圧コントロールらしいですけど、それで正しいのかどうか私には分からず・・・。外したトランジスタ:2SC1537-Sで、代わりにつけたのは2SC1815-GRです。 基板や配線を再確認したら、液漏れの影響がある?のはダイヤルライトの配線くらいだったので、ドライブトランスを通して2SB367のベースに接続されている2SC1537を交換しました。今はRF-888J/Bを聴きながら追記していますが、少しクリアな音質に変化したかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.19 23:35:36
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