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2018年09月07日
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カテゴリ:旅行
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もうクラクフに3泊もしてしまって
今日は移動日でもあり
そして ポーランドに来た 第一の目的 アウシュビッツへ行く日です

ツアーについていた
ホテルの近くの カフェでの朝ごはんビュッフェ
3日間
楽しませてもらいました

野菜が豊富
ピクルスが豊富



ゴージャスなんだか
ちょっと間違えちゃったのか笑
判断つきかねる 内装でした




​タイルの品評会ですか??笑​

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実は前日に 下調べをして
バス乗り場をチェック
乗車券も 買ってありましたので
余裕の出発

朝のクラクフ広場は しずかです
今日は日曜日


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石畳にもなれてきました



城壁を抜けて







クラクフ中央駅へいきます
歩いて行けました
15分から20分くらいかな



あとは バスにゆっくり乗っているだけ
1時間半  かからなかったと思いました

アウシュビッツの
日本人のガイドさんはお一人だけ

中谷さん という方
こちらも ずいぶん前から予約していました
直接メールで予約をさせていただきました

毎日 いらっしゃるわけではないので
是非 事前に連絡を とって 日程調整するべきです
この方の説明を 聞くべき と私は思います

入り口で待ち合わせ
トランシーバー イヤホンを 渡してもらって

すこし離れても
中谷さんのご説明が聞こえますので
すこしゆっくり
歩いても大丈夫





ARBEIT MACHT FREID
「働けば自由になれる」


Bが逆さまには理由がありそうです
自由になれた人は ほぼいなかったのだから




お天気の良い日でした

ここが収容所の中だなんて

建物ごとに 資料館のようになっていて
何棟か 入っては説明を聞きます

被収容者館だったようですが
今は整備されています
再現されたものもあるようです



何人の方がここに来たのか
そのほとんどが ユダヤ人





写真がたくさん
ドイツ兵が撮影していたのですが
逃げたときに 置いていったとか





収容されるとき
とにかく着られるものはすべて着て
持てるものはすべて持ってきていた被収容者

それはそうですよね これからちがうところで
生活しようと思っていたのでしょう

でも ここについた瞬間に
とにかくすべて とられてしまった

めがねの山





食器の山







鞄の山



靴の山

すべてから声が聞こえてきそうでした




着させられた 洋服
もちろん こんなきれいなままであるわけはなかっただろうし

これを着た瞬間に
名前も今までの人生もすべて すてさせられ
ただの番号になる
何も考えない 個体みたいな扱いに





死の壁

抵抗勢力が銃殺されたところのようです





その頃は こんな青い空で
さわやかな世界があるなんて
信じることも出来なかったと思います





周りは 400Vの電流が流れる
鉄条網





アウシュビッツ収容所の元所長、ルドルフ・ヘスの
死刑執行がこの絞首台で行われたそうです


逃げていて 裁判のあとで
わざわざここで執行されたということですよね

所長は 任務遂行しただけであった
もちろん, 抗えなかったであろう


今となっては誰が悪いのか
そんな答えが出るのか




ガス室の中
ガスを投入する穴があいていました




そしてすぐそばには
焼却炉

ここで 遺体を焼くのも 被収容者だったそうです

どんな思いで とおもいますが
それが 日常となり
するしかない いや 何をしているのか

衰弱している体と神経で
そんなことを考える余裕などあったのだろうか




ここから 第2収容所 ビルケナウに移動します

バスで 10分かからないところにあります

ツアーとしては 希望者のみ
特に追加があるわけではないのと
もちろん 中谷さんが 連れて行ってくださいます



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最終更新日  2018年09月10日 12時39分34秒
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