カテゴリ:旅行
もうクラクフに3泊もしてしまって 今日は移動日でもあり そして ポーランドに来た 第一の目的 アウシュビッツへ行く日です ツアーについていた ホテルの近くの カフェでの朝ごはんビュッフェ 3日間 楽しませてもらいました 野菜が豊富 ピクルスが豊富 ゴージャスなんだか ちょっと間違えちゃったのか笑 判断つきかねる 内装でした タイルの品評会ですか??笑 実は前日に 下調べをして バス乗り場をチェック 乗車券も 買ってありましたので 余裕の出発 朝のクラクフ広場は しずかです 今日は日曜日
石畳にもなれてきました 城壁を抜けて クラクフ中央駅へいきます 歩いて行けました 15分から20分くらいかな あとは バスにゆっくり乗っているだけ 1時間半 かからなかったと思いました アウシュビッツの 日本人のガイドさんはお一人だけ 中谷さん という方 こちらも ずいぶん前から予約していました 直接メールで予約をさせていただきました 毎日 いらっしゃるわけではないので 是非 事前に連絡を とって 日程調整するべきです この方の説明を 聞くべき と私は思います 入り口で待ち合わせ トランシーバー イヤホンを 渡してもらって すこし離れても 中谷さんのご説明が聞こえますので すこしゆっくり 歩いても大丈夫 ARBEIT MACHT FREID 「働けば自由になれる」 Bが逆さまには理由がありそうです 自由になれた人は ほぼいなかったのだから お天気の良い日でした ここが収容所の中だなんて 建物ごとに 資料館のようになっていて 何棟か 入っては説明を聞きます 被収容者館だったようですが 今は整備されています 再現されたものもあるようです 何人の方がここに来たのか そのほとんどが ユダヤ人 写真がたくさん ドイツ兵が撮影していたのですが 逃げたときに 置いていったとか 収容されるとき とにかく着られるものはすべて着て 持てるものはすべて持ってきていた被収容者 それはそうですよね これからちがうところで 生活しようと思っていたのでしょう でも ここについた瞬間に とにかくすべて とられてしまった めがねの山 食器の山 鞄の山 靴の山 すべてから声が聞こえてきそうでした 着させられた 洋服 もちろん こんなきれいなままであるわけはなかっただろうし これを着た瞬間に 名前も今までの人生もすべて すてさせられ ただの番号になる 何も考えない 個体みたいな扱いに 死の壁 抵抗勢力が銃殺されたところのようです その頃は こんな青い空で さわやかな世界があるなんて 信じることも出来なかったと思います 周りは 400Vの電流が流れる 鉄条網 アウシュビッツ収容所の元所長、ルドルフ・ヘスの 死刑執行がこの絞首台で行われたそうです 逃げていて 裁判のあとで わざわざここで執行されたということですよね 所長は 任務遂行しただけであった もちろん, 抗えなかったであろう 今となっては誰が悪いのか そんな答えが出るのか ガス室の中 ガスを投入する穴があいていました そしてすぐそばには 焼却炉 ここで 遺体を焼くのも 被収容者だったそうです どんな思いで とおもいますが それが 日常となり するしかない いや 何をしているのか 衰弱している体と神経で そんなことを考える余裕などあったのだろうか ここから 第2収容所 ビルケナウに移動します バスで 10分かからないところにあります ツアーとしては 希望者のみ 特に追加があるわけではないのと もちろん 中谷さんが 連れて行ってくださいます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月10日 12時39分34秒
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