今月は母の病院多め。
そのうち3回は検査。
こんな時期に90越えのヒョロヒョロの母が前日から絶食したりするから気が気でない。
「エアコン使ってね」「お茶は飲んでいいからね」と何度も伝える。
認知症だけど、私が紙に書いておくと頑張って守ろうとしてくれてる。
病気というものは無かったことには出来ないけれど、人の踏ん張ろうとする力も強い。
この年齢になると病気を否定せず、上手く共存することが大事かもしれない。
頑張れることが自尊心を守ることにも繋がっている。
横で見ていると意志の強さに圧倒される。
「皆が助けてくれてるのだから」と痛い、苦しいとは一切言わない。
でも別の日には「もー何でよ」「やめてー」「またかー」と喧嘩。
「もう来なくていい!」「こっちこそもう知らん!」
そんな日常。