カテゴリ:中国、台湾
共産中国は習近平体制となった。 共産党独裁体制が危機にあることを知りながらも、既得権益者は利権争いに終始する。 即ち、自分たちが所属する集団の権力、利権を最大化しようとし、全体最適をはかろうとはしない。 非科学的な集団が「科学」を標榜するのは国家特有の二重思考のなせる業(わざ)。 胡が軍 江が政 政軍分けも「短命な権力均衡」 2012年11月18日 大紀元日本 中国で15日から習近平新体制がスタートした。注目の最高指導部・政治局常務委員も発表され、江沢民一派とされる顔ぶれが多数を占める結果となった。一方で、胡錦濤・習近平サイドでは党大会前から軍部人事を布陣し、軍の指導権を手中にしている。熾烈な権力闘争の末、両派が共産党政権の維持を優先し、政・軍を分けることで権力配分の均衡を保った形となった。 MR890 ResortWave NewBalance ランニング ウォ-キング・トレ-ニング シュ-ズ 15日に発表された「チャイナセブン」の中、張徳江・重慶市党委書記、兪正声・上海市党委書記、劉雲山・党中央宣伝部長、張高麗・天津市党委書記の4人は保守派で江沢民氏に近い。胡主席サイドの李源潮・党中央組織部長や改革派のホープと目される汪洋・広東省党委書記の昇格はなかった。 一方で、党大会前に布陣が進んだ軍の要職には胡錦濤主席の強い影響力が残されている。軍の4大トップとなる総参謀長、総政治部主任、総後勤部部長、総装備部部長の全員は胡・習両氏が抜擢した側近。中でも北京軍区司令官から、作戦と情報を握る総参謀長に昇格した房峰輝氏は胡主席からの信任が厚く、2009年の建国60周年記念の軍事パレードでは総指揮官を務めた経歴もある。 …(略)… 不自然な均衡は速やかに崩壊するのが自然の習い。 世界最多の人口を抱える国家のバランスの崩れは、巨大な波紋をもたらすことは必定。 2012年は崩壊の年ではなく、混沌の始まりの年のようだ。 【中古】男性向一般同人誌 ≪涼宮ハルヒの憂鬱≫ SOS団の混沌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月18日 19時40分22秒
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