テーマ:たわごと(26638)
カテゴリ:中国、台湾
お父さんを真似して挑発外交を繰り返し継続した金第一書記。 国民の徒労感は高まっているようだ。 ![]() 大きかった北朝鮮「挑発のツケ」 兵士脱走、幹部が正恩氏を名指し非難「無謀な決定」 2013年5月13日 msn産経ニュース 北朝鮮による一連の対外挑発をめぐり、国内で不満が高まる“後遺症”が表れ始めた。戦時体制を長期間、強制したことで兵士の脱走などが続発。開城(ケソン)工業団地の稼働中断で失業した労働者と家族約20万人の処遇が社会不安を引き起こすのを恐れ、監視対象に置いたともいう。国民は疲労感を強めており、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の権威付けを目指したはずの挑発が金第1書記への反発として跳ね返った形だ。(桜井紀雄) …(略)… ![]() 権力を握るにあたって苦労した金正日は、緊張と弛緩を緩やかなサイクルで継続していた。 連続的に緊張を強いるような内政、外交は若気の至りか、それほど現体制が追い込まれていることを示しているのか。 いずれにしろ、たまのいい思いさえできない北朝鮮の市民、軍とも将来の明るさを見ることができないでいる。 開城工業団地の閉鎖はそこで働く人々に不満をもたらした。 戦時体制の継続は、十分な食事も摂れないと伝えられる軍の士気を低下させた。 北朝鮮の政権中枢は、長距離弾道ミサイルと核弾頭さえあれば世の中がなんとかなると思っていたのか。 ![]() 切り札のつもりの「核」をちらつかせているうちは、米国も頼みの中国も、相手にしないと宣言されている。 5月7日、中国銀行(国有商業銀行)が北朝鮮を代表する外貨取引銀行、朝鮮貿易銀行に口座閉鎖を通告。 中国建設銀行など複数の中国金融機関が今春から北朝鮮口座を凍結していると報道されている。 北朝鮮に対する中国の金融制裁の真の狙い “三国志”的戦略で読み解く、飴と鞭の振るい方 2013年5月13日 遠藤 誉 日系ビジネスオンライン ![]() いよいよ韓国は北朝鮮との統一をいかに切り抜けるかを考えなければならない。 靖国参拝批判や従軍慰安婦問題を叫んでいるときではないだろう、と思ってしまうな。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月13日 09時29分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[中国、台湾] カテゴリの最新記事
|
|