テーマ:日常の雑談(2559)
カテゴリ:ダイエット、健康
イタイイタイ病などで日本人は水銀汚染の怖さを知っているはず。 と思ったが、魚食文化の日本人はマグロ、鮭など大型の魚が大好き。 赤魚は妊婦の摂食について厚生労働省から警告が発せられているが、多くの日本人が気にせず美味しくいただいている! 平成15年6月3日に公表した 「水銀を含有する魚介類等の摂食に関する注意事項」について (Q&A) 厚生労働省医薬局食品保健部基準課 業界の反発が大きかったのか、注意事項の見直しがされた。 事実に変わりはない。 妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項の見直しについて (平成17年11月2日) 厚生労働省医薬局食品保健部基準課 大型で肉食の魚は食物連鎖の頂点に近いものも多く、汚染物質が蓄積しやすい。 マグロは危険魚か 脳をトロかす悪影響も 中国工場からの水銀汚染で 2015年2月18日 もぐもぐニュース キハダマグロについて、米国環境NGO・天然資源保護評議会は、「食用する量を減らすか、食べるべきではない魚」としている。実際、ミシガン大学の研究によれば、キハダの北太平洋での水銀含有量は、年4%近いペースで上昇中という。これは驚異的な数字だ。 ■マグロの水銀は脳に悪影響 水銀を人間が摂取した場合には、脳の発達や機能などに悪影響を及ぼす。子供の場合であれば、発達障害や知能指数の問題を引き起こすと言われている。 人間の産業活動により海に流された水銀は、海中の微生物に吸収され、メチル水銀として蓄積。そして微生物を食べた海洋生物のなかに集積していく。 そのため海洋生物で食物連鎖の上に行けば行くほど、たまることは知られており、妊婦が避けるべき食べ物としてマグロやクジラなどは以前から知られていた。だが、その危険度が増しているということだ。 …(略)… マグロは人気ある回転寿司のネタなので、競争が激しく高い値がつけにくい。 廉価なマグロだからといって、食べ過ぎは体に良くなさそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月14日 07時25分34秒
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