テーマ:ひとりごと(15101)
カテゴリ:政について
志位委員長の参院選での「野党共闘」の爽やかな決断が有権者の理解を得てか、日本共産党は改選議席を3から6に倍増させた。 比べられても嬉しくないだろうが、退潮著しい社民党と大きく違う点だ。 形式だけにせよ、思想信条の自由が確保されている国の国政選挙で、民主主義の尊重を唱える政党への国民の支持は重要なことだ。
2016年8月5日 デイリー新潮 武田信玄の兵法とされるこの言葉は政治の世界で多用されるが、あの“赤い党”も思いは同じようで――。 《今回の参議院選挙での改選議席の倍増をうけ、国会秘書を募集します》 とあり、履歴書、動機と決意を800字程度にまとめて7月末までに送るよう記されている。 「公募して、やる気のある人材、将来の地方選や国政に送り込める人材を探したい。 無論、応募できるのは日本共産党員のみ。 …(略)… ![]() 「2013年の参院選後も党歴1年以上で募集していますが、いずれにせよ、以前よりもハードルが下がっている。 …(略)… 昔からの方式で運営を続けてきた結果、共産党は後継者難に直面していることが問題なのだ。 学生運動華やかなりし頃のように民主青年同盟から次々と人材が供給された時代はとうの昔に終わった。 敗戦後の日本共産党のトップに長期間君臨した宮本顕治氏の長男、政治学者の宮本太郎中央大学教授も、今の日本共産党と距離おいているほどだ。 西欧の共産党のように変身しなければ、日本共産党の将来は危うい。 主義主張を守るためなら議員が居なくなってもよいと考えているが如き、社民党の福島氏のような運営方針は取らないで欲しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月03日 20時36分43秒
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