カテゴリ:経済
有給休日の取得状況は企業体質をはかる尺度の一つだ。 日本では。 西欧でも米国でも、少なくとも製造業では有給休日は100%取得が話の基本。 有給休日は給料なのだから。 首位はダイキン、2位ソニー、3位ホンダ 岸本 吉浩:東洋経済『CSR企業総覧』編集長 2017年03月27日 東洋経済 ONLINE 1位 ダイキン工業 20.1日 各年度の取得率の3年平均は94.7% 2位 ソニー 19.8日 取得率は88.2% 3位 ホンダ 19.3日 取得率は99.8% 4位 ダイハツ工業 19.2日 5位東京海上ホールディングス 19.1日 6位 東芝と関西電力 19.0日。 8位 SCSK 18.9日 9位 アイシン精機 18.8日 10位 トヨタ自動車と日本電信電話 18.7日 大卒定期採用枠を狙う学生諸子は有給休日取得日数を知ることは、企業体質のいったんを知ることと心得て欲しい。 有給休日取得日数が多くて、理不尽がはびこる企業は、日本では想像しがたい。 サービス業は繁閑の差が大きいが、それなりに人の数を調整する機能があるため、有給休日取得日数は振るわない。 34位の三越伊勢丹ホールディングス17.0日、43位オリエンタルランド16.7日が、記事では先進企業扱いされている。 ランキングには運送業界では、日本通運もヤマトHDもセイノーHDもいない。 43位の日立物流だけが突出している。 業界動向 SEARCH.COM
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最終更新日
2018年08月26日 23時26分13秒
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