テーマ:韓国!(16972)
カテゴリ:韓国、北朝鮮
残り1000日。 2020年の東京オリンピックは諸問題を解決しながら、 開催に向け盛り上がっている。 語る者のなくなった中央卸売市場と対照的だ。 もうひとつ暗黒面に直面しているのが、2018年2月 9日開催の平昌冬季オリンピック。 韓国は国家をあげて中止を避けるだろうが、開催を前 にして中止のシナリオが語られている。 シナリオ1 朝鮮半島有事、若しくはl危機的な情勢により開催中止。 金正恩の胸先三寸。 花火のように弾道弾を打ち上げて開催を歓迎することだっ て考えられる。 シナリオ2 なんらかの事故、事件による開催中止。 事件ならいくらでも(自力で)起こすことができる。 シナリオ3 ボイコット続出による大会不成立。 3は嫌韓主義者のシナリオではない。 フィギュアスケートでは、ロシアと米国の女王が出場を 辞退。 アメリカのプロホッケーチームも出場しない。 会場の不出来、積雪の状況によっては、本当に出場 辞退が続出することが考えられる。 聖火到着も 2017.11.8 AERA.dot …(略)… 平昌オリンピックについては、北朝鮮の脅威が取り沙汰 されていた。 北朝鮮の核実験により国際社会に緊張が高まった9月 には、IOCの幹部が「(平昌)オリンピックをボイコット する国が出てくるのではないか」と懸念を表明。 すると、ほどなくして、フランスのローラ・フレセル・ スポーツ相が、「状況次第では平昌オリンピック参加を 見送る」と発言し、これに欧州の各国が同調するような 動きをみせて、韓国は騒然となった。 文在寅(ムンジェイン)大統領はすぐに、トーマス・ バッハIOC会長と「緊密な連携をとっている」と発表し、 オリンピック開催への懸念を払拭することに追われた。 結局、フランスは不参加発言を撤回し、11月1日現在、 平昌オリンピックへの参加申し込みは史上最多の92カ国 ・地域が登録したと伝えられた。 しかし、これも北朝鮮と米国の動きでどう変わるかわ からない。 さらに悩ましいのは、韓国内でさっぱり盛り上がらな いことだ。 9月に文化体育観光部が行った世論調査では、「平昌 オリンピックに関心がある」と答えた人は39.9%。 こうした関心の低さは入場券の売れ行きにも表れてい て、10月30日現在の販売率は31.8%と寂しい状態なのだ。 …(略)… 国策で無理やり開催して、不評のうちに消えてなくなった F1韓国GP(霊岩サーキット)を思い出させる。 現地ルポ、4カ月後に迫るピョンチャンの今 菅野 朋子
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最終更新日
2017年11月13日 06時00分06秒
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